第5節 ジェフユナイテッド千葉 vs 清水エスパルス(H) 2024 まとめ

試合レポート
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こんにちは、えいすけです。

前節に引き続き、厳しい敗戦となりました。。

それではさっそく見ていきましょう。。

日高、横山、ドゥドゥが戻ってきたのは好材料。

https://x.com/jef_united/status/1770290369848279535?s=20

どのポジションにもタレント揃いな豪華な布陣。強力な外国人選手たちには要注意です。

https://x.com/spulse_official/status/1770287276884738366?s=20

センターライン付近から清水MF宮本→FW北川→MFカルリーニョス→MF乾と崩されペナルティエリア内に侵入を許すと、そのまま乾はミドルシュートを放ちます。このシュートはGK鈴木涼太が1度は防ぎましたが、こぼれ球に詰めていたカルリーニョスに押しこまれ失点となりました。

相手FKのリスタートから一瞬の隙を突かれた失点でした。

清水MF乾とカルリーニョスはやはり別格でしたね。。

試合を通して翻弄された感じがします。

ジェフとしては清水FW北川にボールが入った時に、マークについていたメンデス、挟み込んだ小林、更に鈴木大輔まで出ていったにも関わらずボールを取り切れなかった所で勝負ありだったと思います。

結果的にCBが釣り出されて空いた位置でフリーとなったカルリーニョスに詰められてしまいました。

対戦相手のレベルが高ければ高いほど、マークの受け渡しや行くところと行かないところの判断はシビアに行わないと一発でやられるので修正して欲しい所です(;_;)

相手陣地中央で小林がボールを奪うとそのまま左前方で走り出した小森にパスを出します。小森はボールを受けると左足に持ち替え、素早いキックフェイントで対応した清水DFのタイミングをずらしシュートを放ちます。このシュートが清水DFに当たると清水GK権田も反応しきれずそのままゴールに流れ込み同点弾となりました。

ジェフとしては常に狙っているショートカウンターからの得点、また前半終了間際の失点直後に流れをリセットすることが出来たとても良い得点だったと思います。

ボール奪取を得意とする小林と決定力のある小森は、相手陣地でのプレー時間を増やすことで今日のような得点を量産するホットラインになり得るコンビです。

小森はこれで4試合連続での得点となり次節以降にも期待したいと思います。

が、あんまり個人で大活躍されると夏の移籍ウィンドウが恐ろしいので周りの選手も負けず劣らず頑張って欲しいです(笑)

自陣中央で清水DF住吉にボールカットされMF松崎に繋がれると、CB裏に抜け出したMF乾にスルーパスを出されます。ボールを受けた乾貴士はボールを受けるとダイレクトで強烈なシュートを放ちます。GKニア上に飛んだ強烈なシュートにGK鈴木涼太も触ることが出来ず失点となりました。

乾貴士にその位置でフリーで打たせたらそうなりますよね。。。。

対応した鈴木大輔は最後まで謎の間を空けていたことで、乾はニアにもファーにもシュートを打てる状態でした(゜_゜)

1失点目は無理に出て行ってボールを獲れず、この場面では寄せきれずに失点を許す痛恨のプレーとなってしまいました。

ここ最近の鈴木大輔のプレーを見る限り、久保庭にチャンスを上げて欲しいと感じてしまいます。

また鈴木大輔の局所的なプレーだけでなく、チーム全体としてもここ数試合で1度は自分たちのボールにしているのにも関わらず、軽率にボールを失ってそこからの失点がいくつも生まれてしまっていることは猛省して欲しいです。

ここを修正しないと気づいたら降格圏なんてことになりかねません。。

自陣右サイドで清水DF中村にボールを持たれると、逆サイドに対角のロングフィードを蹴られます。ここに走り込んでいた清水MF北爪にペナルティエリア内でボールを折り返されると、中で待っていたMF松崎に技ありのボレーシュートを放たれ3失点目となりました。

清水MF松崎快のフィニッシュはDAZNの解説も言っていましたが技術の高いシュートでした。

寄せてきたメンデスに当たらないように、ボールが落ち切るギリギリでアウトサイドでスライスするようなボレーは技術の詰まったプレーだったと思います。

ジェフとしては日高がボールウォッチャーとなり、本来の立ち位置よりも中にポジショニングしてしまったことで大外の清水MF北爪への対応が遅れてしまったのが痛かったですね。

ロスタイムも6分あったので追いつくために押せ押せになりたかった所ですが、この失点で完全にトドメを刺されてしまいました。

自分たちのやりたいサッカーを封じられて負けた前節と比べ、やりたいサッカーで挑んで力負けした感の強い今日の試合は中々来るものがあります。

ボールを奪った後に、確実に前にボールを運ぶ or パスを出すことが出来る選手が今のジェフだとエドゥアルドしかおらず、彼の欠場が続くとジェフにとってはかなりのピンチとなりそうです。

また常に前へベクトルが向いているサッカーをやっている以上、ある程度許容しなくてはいけないのかもしれませんが、今シーズンの自分たちのボールロストからの失点の多さは早急に修正する必要があると思います。

その改善策の1つとして、スピードもありカバーリング対応も卒なくこなす久保庭の起用を強く希望します。(超個人的な意見です、異論は認めます)

次節は今週日曜日にアウェイで水戸との戦いです。

これまた難敵ですが、3連敗は絶対に許されません。

今日の敗戦を反省し得るものは得て、気持ちはしっかり切り替えて日曜日は勝利を掴んで欲しいと思います!!

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

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