第17節 ジェフユナイテッド千葉 vs Vファーレン長崎(H) 2024 まとめ

試合レポート
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こんにちは、えいすけです。

悔しい敗戦となってしまいました。

それでは、振り返って行きましょう。。。

若いCBコンビ。後方からのロングフィードに期待です。

https://x.com/jef_united/status/1794209290863182333

強力な外国人助っ人たちには要注意です。

https://x.com/v_varenstaff/status/1794197949007983024

相手のビルドアップを小林祐介がインターセプトすると、そこからショートカウンターを開始します。右サイドの岡庭からクロスが上がりゴール前でドゥドゥの元にボールをこぼれると、ドゥドゥは冷静にコントロールして左足でシュートを放ちましたが、長崎DFのブロックにより得点とはなりませんでした。

攻撃の形はジェフが狙っている高い位置でボールを奪ってからのショートカウンターでとても良かったと思います。

決まってさえいれば最高の形でした。。

ドゥドゥのフィニッシュ自体は悪くなかったのですが、左横にフリーとなった小森がいたのでより確実にそっちを使っても良かったかななんて思いました。

まあ結果論ですけどね(;_;)

※該当シーンから再生されます

自陣右サイドから笠柳→マテウスとペナルティエリア内にボールを繋がれると、ボールを受けたマテウスに足裏を使った独特なテンポのドリブルでマークについたジェフの選手は剥がされ、そのまま狙いすましたシュートを放たれましたが、このシュートはボール一個分ゴールの枠を外れたことで得点とはなりませんでした。

この試合エジガルジュニオも凄かったですが、マテウスは更に別格だと感じました。

中盤でのボールキープに加え、このシーンのように隙あらばゴール前まで侵入してきてゴールを狙えるのはJ2のレベルではないですね。

※該当シーンから再生されます

最後方の佐々木から対角へ向けたロングフィードが出ると、これを右サイドで受けた岡庭は中の選手を確認してマイナス気味のグラウンダーのクロスをいれます。このクロスを走り込んできた小森がダイレクトでシュートを放ちましたが、シュートはクロスバーを叩いてしまい得点とはなりませんでした。

本当に決まってさえいれば、、、というシーンでしたね。

結果的にこの決定機の直後に、長崎のエジガルジュニオに決められてしまい、サッカーにおける決定力の重要さを痛感させられる結果となってしまいました。

ただ、このシーンの起点となった佐々木のロングフィードは試合を通して相手を苦しめたと思います。

次節以降も佐々木→岡庭のラインからの攻撃には期待したい所です。

※該当シーンから再生されます

これぞ外国人助っ人選手というような、個の力を見せつけられてしまいました。

あの位置で一瞬でもフリーでボールを持たせてしまうと、やはり決定的な仕事をされてしまいますね。。

ジェフとしては直前のプレーでCB久保庭が負傷したことで対応が遅れ、結果としてエジガルがフリーになるなど多少不運な所もありましたが、前半の終了間際の一発という所で数字以上にチームに重くのしかかった失点となってしまいました。

※該当シーンから再生されます

フラットに試合を見たとしても決定機は両チーム同じぐらい作れていたと思います。

しかし、そういった中で決定機をものにして勝利を掴むことの出来る長崎の勝負強さは本物でした。。

特にエジガルジュニオ、マテウスジェズスはフィジカル・技術ともに別格でしたね。

ジェフとしては形は出来ているだけにもどかしい気持ちもありますが、決定力というのは一朝一夕には改善できるものではないので、それであれば決定機の数を増やすしかないと思います。

そういった意味では今のサッカーからぶれずに更に突き詰めていくだけなので、ベクトルを自分たちに向けてまた次節も戦って欲しいです。

次節はホームフクアリで岡山との戦いになります。

またしても上位陣との戦いになりますが、上位に食らいつく為にも必ず勝利を掴んで欲しいと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

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