第25節ジェフユナイテッド千葉 vs ツエーゲン金沢(H) 2023 まとめ

こんにちは、えいすけです。

難しい試合でしたが勝ちました！！！

内容は一旦置いておいて、残留争いに巻き込まれつつある今とにかく勝利できたことは大きいです。

それでは早速振り返っていきましょう。

スターティングメンバー(千葉)
スターティングメンバー(金沢)
30分呉屋大翔に決定機
77分金沢・長峰のFKがクロスバー直撃
82分見木友哉・値千金のゴール
87分高木俊幸に決定機
ハイライト動画
まとめ
次節清水エスパルス(A)

スターティングメンバー(千葉)

新戦力として頭角を現し始めた新明のプレーに期待したい所です。

#7月9日 #第25節 #ツエーゲン金沢 #19時キックオフ ⚽️

スターティングメンバー発表‼️

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— ジェフユナイテッド市原・千葉（公式） (@jef_united) July 9, 2023

スターティングメンバー(金沢)

FW豊田の一発には要注意です。

明治安田生命J2リーグ第25節 vs.ジェフユナイテッド千葉（19:00キックオフ）スターティングメンバー💥https://t.co/wEG6QuW10d #zweigen #最高 pic.twitter.com/KfjuSJPoh2
— ツエーゲン金沢 (@zweigen_staff) July 9, 2023

30分呉屋大翔に決定機

相手陣地右サイドで末吉→呉屋→末吉と繋ぎ相手DF裏に抜け出すと、GKと1対1となった末吉がマイナスに折り返します。このボールが飛び込んできた見木、新明の後ろへ抜けフリーで待ち構えていた呉屋の元にこぼれると、呉屋はワントラップしシュートを放ちましたが、相手DFに当たってしまいゴールとはなりませんでした。

利き足とは逆足だったとはいえ、ペナルティエリア内でフリーのシュートは決めなくてはいけませんでした。

得点から遠ざかっていることが焦りに繋がっているのか、最近の呉屋のゴール前でのプレーにはバタつく感じが見られます。

早めに1点取ることで落ち着きを取り戻して欲しい所です。

77分金沢・長峰のFKがクロスバー直撃

自陣左サイドのセンターラインよりの位置で金沢にFKを与えると、金沢DF長峰がキックポジションに立ちます。左足で前線へボールを蹴ると、長くなったボールはそのままGKの頭上へと飛んでいきクロスバーを直撃しました。このこぼれ球に金沢FW林が反応しシュートを放ちましたがこれはGK鈴木椋大がセーブし失点とはなりませんでした。

このシーン失点とはならなかったので良かったですが、GK鈴木椋大は非常に良くない対応だったと思います。

前々からハイボールの処理に不安はありましたが、このシーンを見て明確にハイボール処理がウィークポイントであることが分かりました。

GK陣の競争力を高める為にも、鈴木諒大や他のメンバーの台頭は必要不可欠なので弱点を克服してアピールして欲しい所です。

82分見木友哉・値千金のゴール

左サイド、センターライン付近で高木から風間へと楔のパスが入ると、風間は反転して右サイドを駆け上がってきた米倉へスルーパスを出します。米倉がタッチライン際から中へクロスを上げるとブワニカがバイシクルシュートを放ちますがクロスバーを直撃してしまいます。しかし宙に浮いたこぼれ球に見木がダイレクトボレーで合わせるとボールは大きくバウンドし反応した相手GKの手をすり抜けゴールへと吸い込まれていきました。

ブワニカのシュートがクロスバーを直撃した時はまた惜しいシーンで決め切れないのかと頭を抱えてしまいましたが、見木の素晴らしいシュートで助けられました(;_;)

あのシュート自体もしかしたら完全にミートした訳ではなかったのかもしれませんが、あの位置からダイレクトで狙う見木だからこその得点だと思います。

また高木の楔パスを起点とした一連の縦への早い攻撃も素晴らしく、こういったシーンをどんどん増やして行って欲しいと思いました。

高木、風間、米倉、ブワニカと途中交代のメンバーがしっかり攻撃に絡めていた点や、スタートから出ていたCB佐々木が全速力でゴール前まで走り込んでいた点など何度も見返してしまうほどの最高なシーンでした。

#7月9日 #第25節 #ツエーゲン金沢戦

ゴールシーンをPLAYBACK🎥#高木俊幸 #風間宏矢選手が繋いだパスを#米倉恒貴選手がクロス#ブワニカ啓太選手がダイレクトボレー
跳ね返りを #見木友哉選手が気持ちで決めた⚽️✨

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一度はバーにはじかれたボール⚽
見木選手が左足で合わせ、ゴールにしっかり収めました😆 https://t.co/FjkP05qlxd pic.twitter.com/RlAjQDKmF2
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87分高木俊幸に決定機

相手DFラインでのビルドアップの場面、センターライン付近で最終ラインからボランチへのパスを米倉がインターセプトすると、右サイドへ流れたブワニカへパスを出します。ブワニカがグラウンダーのクロスを入れるとこのボールが逆サイドへ流れ、ここにフリーで走り込んできた高木がダイレクトでシュートを打ちましたが相手GKのファインセーブに遭い追加点とはなりませんでした。

米倉のインターセプトからシュートまでの流れはとても良かったと思います。

時間帯的にも先制点に引き続き一気に試合を決め切ることが出来たので、決め切りたい場面ではありました。

残留争い圏を早く抜け出すためにも、こういったシーンは次節以降絶対に決めて自分たちでゲームを終わらせる力をつけなくてはいけません。