第21節 ジェフユナイテッド千葉 vs いわきFC (A) 2023 まとめ

試合レポート
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こんにちは、えいすけです。

これといったピンチも無く、決定機がいくつかあるのに勝てない、、、

悔しいドローゲームとなりました。

早速振り返って行きましょう。

スターティングメンバー(千葉)

田口が久々に戻ってきました。攻撃の起点となれるか注目です。

スターティングメンバー(いわき)

ゲームメーカーの山下には注意したい所です。

48分 田口泰士のクロスがポスト直撃

相手陣地左サイドの深い位置で椿→日高→田口と繋ぐと、パスを受けた田口がダイレクトでクロスを上げます。高く上がったクロスがファーサイドに飛んでいくとそのままポストを直撃し、こぼれ球に小森も反応しボレーシュートを放ちましたが枠外に飛んでしまい得点とはなりませんでした。

この試合何回もゴールポスト、クロスバーにボールが当たったことか(._.)

いずれも当たった後にゴール内にボールを飛ぶことがなかったのは、この試合は決定力だけでなく運も無かったということでしょうか。

田口は久々に試合に戻ってきましたが、復帰戦とは思わせないさすがの落ち着きとキック精度でゲームを作れていたと思います。

中盤はハードワークが求められるので彼が戻ってきたのはチームにとっても大きいと思います。次節以降も活躍に期待したい所です。

71分 高木のクロスから米倉のヘディング

相手陣地左サイドで日高→高木と繋ぐと、高木は相手を抜ききらずに左足で逆サイドに高速クロスを上げます。これに走り込んできた米倉がダイビングヘッドで合わせましたが、いわきGKのファインセーブで得点とはなりませんでした。

途中交代で入った高木、米倉で完結した良いシーンだったと思います。

高木と米倉は攻撃面に関しては、とにかくやり切るという部分を強く意識してプレーしているのが見ていても伝わってきます。

相手を抜ききらずにクロスを上げたり、多少強引でもシュートまで持っていく姿勢は他のメンバーも見習ってほしいと思います。

84分 呉屋大翔に決定機

相手陣地右サイドでCKのこぼれ球を高橋壱晟が拾うと、中に残っていたジェフの選手目掛けて左足でクロスを上げます。このクロスがいわきDFライン裏にフリーで抜け出していた呉屋の元へ飛んでいくと、これに呉屋が左足で合わせますがシュートはクロスバーを叩き得点とはなりませんでした。

呉屋はこのシーンは絶対に決めなくてはいけませんでした。

ポジショニング・抜け出しまでは呉屋らしかったですが、決めなくては意味がありません。

次節以降、どんなに泥臭いゴールでも良いので結果で示して欲しいと思います。

89分 佐々木翔悟に決定機

相手陣地右サイドで獲得したFK、キッカーの高木がファーサイドにスピードのあるクロスを上げます。このクロスが一番大外でフリーとなっていた佐々木の元へ飛んでいくと、佐々木はヘディングで合わせますが枠上に飛んでしまい得点とはなりませんでした。

完全にフリーとなり、相手選手からのプレッシャーが全くない状態だったのでこれはせめて枠には飛ばして欲しかったです。

ゴール裏のジェフサポも思わず頭を抱えていました、、(;_;)

高木はこの試合途中出場ながら、流れからのクロスやセットプレーで高精度なキックを見せており非常に効果的だったと思います。

更に調子を上げてスタメンに食い込んでくるようになると、後半から椿や田中和樹といった相手からしたら怖すぎる交代の選択肢も増えるので、ベテラン勢の活躍にも期待したい所です。

ハイライト動画

※公式のハイライト動画がアップロードされたら更新します

まとめ

内容は悪くないけど勝ち切れない、今シーズンのジェフの課題がまたしても改善できなかった試合といった所でしょうか。

21位のいわきFC相手に勝ち切れなかったのは今後の残留争いを考えても痛いですが、アウェイで勝ち点1を拾えたことと4連敗の流れを止めることが出来たことをポジティブに捉えたいと思います。

そして今節を終えてジェフは現在17位(勝ち点24)、プレーオフ圏内までは勝ち点差9、降格圏までは勝ち点差7です。

この数字をどう捉えるかは人によって大きく変わってきそうですが、個人的には降格圏への危機感がかなり大きいです。

次節からJ2リーグは後半戦に入ります。すべてのチームと一通り当たっている訳なので、スカウティングや対策といった部分も含めてチーム総力戦で巻き返しを図って欲しいです。

次節 大分トリニータ(H)

次節は6月24日(土)19:00~ フクアリで大分トリニータとの試合になります。

現在勝ち点40で2位に位置しており勢いのあるチームなので、非常に難しい試合になると思います。

今日のような決定機を逸脱しているようでは勝利はおろか引き分けすら厳しいでしょう。

まずは相手どうこうではなく自分たちの決定機を決め切る、ここを肝心要のポイントとして戦って欲しいと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

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