【J1第1節】広島3-0千葉|ジェフの開幕戦を振り返る!選手寸評&見えた課題

試合レポート(2026)
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待ちに待った開幕戦でしたが、広島めちゃくちゃ強かったですね。。。。

3-0というスコア以上に随所で差を痛感させられる敗戦でした。

とはいえジェフにとってポジティブな要素もあった試合だったと(甘いのかもしれませんが)個人的には思っています。

それでは早速見ていきましょう。

https://jefunited.co.jp/matches/contents/1489

2026/27 明治安田J1リーグ 第1節 サンフレッチェ広島 3-0 ジェフユナイテッド市原・千葉

【得点】
3分 中野就斗(広島)
79分 鈴木章斗(広島)
88分 川村拓夢(広島)

試合全体のシュート数も広島20本に対してジェフは7本と、特にゴール前で作ったチャンスの数には大きな差がありました。

ここからは広島戦に出場した選手について、簡単に振り返っていきます。

※あくまで個人的な寸評ですので異論は大いに認めます

スタメン

ホセ スアレス

相変わらず安定したプレーを見せてくれました。失点となった3つはほとんどノーチャンスだったと思います。次節以降もビッグセーブでチームを支えて欲しい所です。

飯田貴敬

サイドバックでの補強だと思っていましたが、この試合では3CBの一角を担当。安定した対人守備はさることながら、ボール保持の際には自らボールを運ぶプレーも見せており、改めて良い選手を獲ったなという印象を受けました。次節以降も彼のプレーには期待したい所です。

ダニエル ホール

ちばぎんカップに引き続き、1試合を通して素晴らしいプレーを見せてくれました。まだ2試合しか見ていませんが、エリソン選手に並ぶ神補強だと言えるでしょう。広島の鈴木章斗選手に裏に抜け出された際に見せた、後方からのボールだけに触れる超難易度のスライディングには痺れましたね。

鳥海晃司

キャプテンとして試合を牽引しましたが、失点にも絡むなど(不運でしたが)この試合は厳しい結果となりました。もう少しビルドアップ時に持ち出すプレーや楔のパスも見せて欲しい所です。

小林祐介

広島というリーグでもトップクラスのチーム(選手)を前に、持ち前の対人守備が中々ハマらなかった印象です。またボールを持った際には、後方へのパスや横パスなどが多く見られたので、もう少しチャレンジングなプレーに期待したい所です。

前貴之

1失点目に絡んでしまったことで悪目立ちしてしまった印象。ただ、マテウスインディオ選手が投入された後は、持ち前のサッカーIQを活かしてバランスを取り続けることでチームを支えていたように思います。エドゥアルド選手の行方が分からない今、マテウスインディオ選手と組ませるとしたら次節以降も前選手の起用が予想されます。

田中和樹

WBでの起用となり、本来の攻撃スタイルは出すことができなかった印象。できれば相手陣地の深い位置でプレーさせたい選手だけに、現状の台所事情との兼ね合いがもどかしいところですね。

津久井匠海

相手陣地でボールを持った際には持ち前のドリブルで幾度とチャレンジする姿勢を見せていました。ただ、WBという慣れないポジションで仕方ない部分もあると思いますが、守備時の対応がワンテンポ遅れているように見えたのは少し気になりました。

石川大地

この試合は中々ボールに絡むことが出来なかった印象。中盤を飛ばしてFWに当てることが多くなった中で、これまでの石川選手の降りてきて組み立てるプレーから、CF周りでの機動力あるプレーに切り替えることも必要になってくるかもしれません。

松村拓実

広島の強力なDF陣を前に中々自由にプレーさせてもらえませんでしたが、前半35分にはエリソン選手の競り合いからDF裏へ抜け出すプレーもありました。荒削りではありますが、やはり光るものを感じずにいられません。早い段階で1点生まれるとブレイクしそうな雰囲気があります。

エリソン

ジェフのMVPは間違いなく彼でしょう。攻撃時のボールキープに前線からのプレッシング、ここまで戦ってくれる選手だとは思っていませんでした。それだけに松村選手や石川選手を始めとした攻撃陣がもう少しサポートして欲しかったですね。

途中出場

マテウス インディオ

強度のある対人プレーに無駄のないボールの散らし、機を見て自分でボール運ぶ能力と、まさに求めていたボランチではないでしょうか。3-0の完敗の後でも、なんとなく前向きでいられたのはインディオ選手のプレーを見れたからかもしれません(笑) 彼がボランチの軸として試合に絡んでくると、もう少しチームとして安定した戦いができるようになると思います。

姫野誠

ボールを持った際には可能性を感じるプレーを見せたものの、何度か姫野選手のボールロストから相手の攻撃シーンとなることがあり、ボールの失い方には注意したい所です。経験がものを言う部分でもあると思うので、J1での実戦を積むことが1番効果的ですね。

矢村健

中々ボールに絡めなかった印象。加入して間もないのでしょうがない部分もあるとは思いますが、連動した守備や連携からの攻撃を見るにはもう少し時間がかかるでしょうか。とはいえ矢村選手も一発を持っている選手なので、ゴール前でのアグレッシブなプレーには引き続き期待したい所です。

石尾陸登

ボールを持った際には推進力あるドリブルを見せたものの、78分からの出場と不完全燃焼に終わった印象。

ホシャ

2mと圧倒的な上背がありますが、競り合いを得意とするというよりは、意外と足元でのプレーを得意とするタイプなのかなという印象を受けました。とはいえ長い手足を活かしたプレーは相手DFにとっては厄介だと思うので、ホシャ選手がタメを作っている間に周りでサポートできる選手がいると、今後攻撃に厚みが出そうですね。

広島戦で見えたジェフ千葉の課題

ジェフは自陣で人数を揃えて守る場面が多くありましたが、広島に楔の縦パスを通され、中央から守備ブロックを崩される場面が目立ちました。

単に「人数を揃えて守る」だけではなく、相手に危険な位置への縦パスを入れさせないことや、パスが入った後の寄せの速さは課題の1つとしてあげられます。

また、一度シュートやクロスを防いだ後のセカンドボールへの対応も課題の一つといえそうです。

実際、1失点目と3失点目はいずれもゴール前のこぼれ球を拾われたところから生まれています。

J1(特に上位陣チーム)の試合では一度ピンチを凌いだとしても、こぼれ球をマイボールにしない限り、幾重にも相手の攻撃がふりかかってきます。

跳ね返したボールを確実に回収することまで含めてチーム全体で守備を完結させられるかがカギとなりそうです。

広島にとっては完勝という結果だけでなく、背番号8を背負う川村拓夢選手の復帰試合、それも令和8年8月8日の試合時間88分に得点するという何ともめでたいメモリアルゲームとなったことでしょう(゜_゜)

このお膳立てに対するお返しは後半戦の勝ち点3で許しましょう(笑)

分かってはいたつもりでしたが、ジェフにとっては17年ぶりにJ1の壁を痛感させられる開幕戦となりましたね。

ただし新加入の外国籍選手たちの活躍など、お先真っ暗という訳では決してありません。

チームの連携が出来てくるまでは、負けを引き分けに、引き分けを勝ちに、勝ち点1を泥臭く着実に積み上げたいところです!

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

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