第12節 ジェフユナイテッド千葉 vs ベガルタ仙台(A) 2024 まとめ

試合レポート
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こんにちは、えいすけです。

最高のGWが開幕しましたー!!!

内容こそ難しい試合でしたが、1人1人が戦う姿勢を見せてくれた中での勝利、、、堪らないですね。。

それでは早速振り返って行きましょう!

品田、田口のゲームメイクに期待です。

https://x.com/jef_united/status/1784062271926518149

長澤や郷家といった実力者たちには要注意です。

https://x.com/vega_official_/status/1784051771729756328

相手陣地中央でボールキープした小森から右サイドの田中へロングパスが出ると、このボールを収めた田中は中の状況を見てシンプルに左足でクロスを上げます。ニアサイドへ向かったこのクロスに前線へ攻撃参加していた田口泰士が滑り込みながら合わせると、このシュートが相手GK林の脇をすり抜け先制点となりました。

決して合わせるのは簡単なボールではありませんでしたが、滑り込みながらもしっかりと足の面に当てる技術は流石でした。

田口は前節から攻撃時にはペナルティエリア内まで侵入してチャンスを作るシーンが多く見られます。

途中加入となった品田愛斗がボランチとして高いレベルでプレー出来るので、田口が後ろを気にせずに攻撃参加できるようになったのはチームとして大きな武器となりそうです。

田口&品田コンビでこのプレーを見せられてしまうとエドゥアルドが復帰したら誰をボランチで起用するんだ、、なんて嬉しい悩みも出てきますね( ;∀;)

次節以降も田口の攻撃参加には期待しましょう。

自陣左サイドで仙台MFオナイウ情滋にクロスを上げられると、ペナルティエリア内で仙台MF郷家にフリーで頭で合わせられます。このヘディングシュートはゴール左隅へと飛びましたが、これをGK藤田和輝が横っ飛びで右手一本で掻き出すスーパーセーブを見せ、失点を免れました。

藤田和輝のスーパーセーブ本当に大きかったですね。。。

今日は試合を通してチーム全員が球際もしっかりと戦い勝利を掴むことが出来たと思いますが、敢えてこの試合のターニングポイントを上げるとすれば個人的には藤田のこのプレーだったと思います。

仮に失点していてもGKを責める余地はないシーンでしたが、藤田が格の違いを見せてくれました。

GKのプレーで勝ち点を拾えるチームは、今後上位争いをする上ではかなりのアドバンテージになると思います。

藤田のプレーには次節以降も大いに期待しましょう。

※該当のシーンは公式動画が上がり次第掲載します

横山暁之が相手陣地でボールを奪うとそのままボールを運び、逆サイドの相手DFライン裏に向けた高精度なスルーパスを出します。このパスが相手DF間を抜け左サイドのスペースへ流れると、ここに走り込んできたドゥドゥが滑り込みながらシュートを放ちます。このシュートがニアサイドを抜けゴールネットを揺らし貴重な追加点となりました。

厳しい時間帯が長く続いた後半、気持ちのこもったプレーでチームで耐え続けた中でこの一撃は痺れました。。。

フル出場の横山でしたがボールを奪ってからギアを上げたドリブルと、見ていて思わず「うまっ」と言ってしまうスルーパスは本当に素晴らしかったです。

また今シーズン調子がまだ上がっていないように見えたドゥドゥも、この試合は途中出場ながらしっかりとゲームに入って良さを出していましたが、決定力については言わずもがなでしたね。

今日の得点を機に量産体制に入ってくれることに期待したいところです。

前節ショッキングな敗戦を喫したジェフでしたが、その悔しさを晴らすかのように今日の試合は全員が戦ってくれたように思います。

仙台が個の能力の高い選手が多いことや、気温が高くなってきたことも相まって内容としては中々難しい試合であったことは間違いありません。

けれど、そんなキツイ時間を1人1人が体を投げ出して戦い、千載一遇のチャンスで相手を仕留めたジェフの選手たちは素晴らしかったです。

昨シーズン、国立での清水戦がジェフにとっての起爆剤となったように、前節の秋田戦がチームにとってここから上昇気流に乗る為のきっかけになったと信じましょう。

今シーズンが終わった時に、「あの試合は酷かったな」と笑えていれば前節のショッキングな負けも結果オーライです(笑)

次節もアウェイでの戦いとなりますが、今日のように熱いプレーで連勝をつかみ取って欲しいと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

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