第37節 ジェフユナイテッド千葉 vs ファジアーノ岡山 (A) 2023 前半まとめ

試合レポート
2023.10.02
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こんにちは、えいすけです。

またしても最高な週末が待っていました。

難敵ファジアーノ岡山相手にアウェイの地で内容でも圧倒し、大量得点でしっかりと勝利を飾る。

ジェフのおかげで今週も余裕で仕事頑張れます(笑)

それではさっそく振り返って行きましょう。

今節は得点や見どころが多すぎるので、前半と後半で2記事に分けて更新させていただきますm(__)m

スターティングメンバー(千葉)

前節から変更なし。調子を上げてきた呉屋に期待です。

スターティングメンバー(岡山)

セットプレー時には柳に注意したいところ。

4分 メンデスの加入後初得点で先制

相手陣地左サイドで得たCK、キッカー田口からファーサイドへとクロスが上がると相手DFにメンデスが競り勝ちヘディングシュートを放ちます。至近距離からのこのシュートに岡山GK堀田は反応することが出来ずジェフの先制点となりました。

前節、加入後初のスタメン起用で対人守備の圧倒的な強さというストロングポイントを見せたメンデスでしたが、この試合ではもう一つのストロングポイントであるセットプレーからの得点という部分も見せてくれました。

このヘディングの強さは、残りの緊迫した試合の中でセットプレーからの得点という部分で非常に大きな武器になると思います。

栃木戦が終わった時には次節以降の鈴木大輔の欠場で心配ばかりしていましたが、代わりに入ってきた選手がここまでやってくれるなんて嬉しすぎるサプライズです。

20分 ドゥドゥのコントロールショットで追加点

センターライン付近手前の壱晟から相手DFライン裏にロングパスが出ると一度は岡山DFに跳ね返されますが、このこぼれ球を風間が拾いドゥドゥに落とします。このパスは浮いたボールでしたがドゥドゥは冷静にワントラップするとそのまま右足を振り抜き、ゴール右隅へ狙いすましたシュートを放つと岡山GK堀田も反応しますがボールに触ることができず、ジェフの追加点となりました。

ドゥドゥのシュートが素晴らしすぎました。

あの距離でこのシュートスピードとコースにシュートを打たれたら相手GKからすればノーチャンスです。

ドゥドゥは過去のゴール集を見ても分かるように、本当にシュート技術が高いです。

今日のようなミドルシュートの感覚がハマってくると、ドリブル良し・周りの使い方良し・シュート良しで、いよいよ止められない選手になります。

怪我だけは気を付けて残りの試合で前半戦ジェフで戦えなかった分、大爆発して欲しいと思います。

31分 呉屋大翔が自ら得たPKを決めて3点目

相手陣地で岡山のビルドアップをジェフはプレスをかけてカットすると、相手DFラインの裏にボールがこぼれます。これにいち早く反応した呉屋がボールに触った所に、岡山CB柳がスライディングタックルを仕掛け呉屋が倒されると、審判はファールの笛を吹きPKの判定を下しました。このPKを呉屋が冷静にゴール右隅に流し込みジェフの3点目となりました。

相手のセンターバックがすべってくるのを見てたので、先にボールに触ってPKをもらえると感じました。うまく駆け引きできたと思います。

呉屋大翔-公式HPより

相手がこう来るだろうから、こうしようみたいなルールの中での狡猾さを持っている呉屋ならではのプレーだったと思います。

またトレーニング後にいつも練習しているというだけあって、PKは流石のコースでした。

呉屋に得点が生まれたことも嬉しいですが、個人的にはこのPKの獲得に繋がったルーズボールに対して相手よりも一歩早く反応出来るまでコンディションが上がってきたことの方が嬉しかったです。

ポテンシャルはとても高い選手なので、調子さえ上がってくればゴールという結果がついてくることは言わずもがなです。

43分 ジェフの流れを切らせなかった鈴木椋大のファインセーブ

センターライン付近から岡山MF仙波にドリブルでペナルティエリア手前までボールを運ばれると、逆サイドから走り込んできた岡山MF田部井へと繋がれペナルティエリア内への侵入を許します。CB佐々木が対応しますが重心の逆を突かれ交わされるとそのままシュートを打たれますが、最後まで動かずシュートを見切ったGK鈴木椋大のファインセーブで失点のピンチを免れました。

大量得点のせいであまりフォーカスされづらいかもしれませんが、この鈴木椋大のファインセーブが今日の大勝を呼び込んだと言っても過言ではないと思います。

このシーンで失点していたら、岡山は後半スタートから2点差を追いつくためにかなりの勢いを持って挑んできたことは容易に想像できます。

そういった意味でここを防いで3-0で前半をクローズできたのは本当に大きかったです。

鈴木椋大は1対1のセービングに長けており、相手のシュートシーンでもバタつかずにしっかりとボールに反応できていて本当に頼もしいです。

これから強敵と戦っていく上ではどれだけ自分たちが抜け目なく戦っていても、相手のチャンスシーンというのは絶対に何回かは訪れると思うので、鈴木椋大のセービングでジェフを守って欲しいと思います。

前半 まとめ

セットプレーから点を獲り、ミドルシュートで追加点、足を緩めずに前線から嵌めてPKで3点目。

しまいにピンチはGKのファインセーブで防いでしまう。

言う事なしの前半だったと個人的には思います。

またこうした戦いをメンデスや呉屋と言ったここまではメインで出ていなかった選手の活躍でやってのけるという部分で、本当に今チーム全員が同じサッカーを目指して高いレベルで戦えているんだなと感じました。

それでは盛りだくさんになってしまったので前半についての記事はこのへんで(笑)

後半の記事も近いうちに更新しますので是非お読みください<m(__)m>

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

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