第7節ジェフユナイテッド千葉 vs ロアッソ熊本 (H) 2024 まとめ

こんにちは、えいすけです。

チャンスがあった中で決め切れず、厳しすぎる敗戦、、、、

振り返っていきましょう。。

スターティングメンバー(千葉)
スターティングメンバー(熊本)
8分田中和樹に決定機もシュートは枠外
29分小森飛絢に決定機
49分小森飛絢に2度目の決定機も決め切れず
86分熊本・神代慶人のチーム最年少得点記録更新(PK)
【番外編】新加入・品田愛斗
まとめ

スターティングメンバー(千葉)

新加入の品田がスタメンに抜擢。期待したいところです。

https://x.com/jef_united/status/1773927007224758737?s=20

スターティングメンバー(熊本)

GK田代は以前の対戦でも好セーブを連発していたので、なんとか牙城を崩したいところ。

https://x.com/roassoofficial/status/1773922667554558077?s=20

8分田中和樹に決定機もシュートは枠外

相手陣地左サイドで椿がボールを持つと中に切り返し、対角の田中へとアーリークロスを入れます。このクロスが相手DF裏のスペースへ入ると走り込んだ田中がドンピシャで合わせますがシュートは枠上に飛んでしまい、絶好の決定機も得点とはなりませんでした。

まず椿のプレーは素晴らしかったです。狙った位置、クロスの質ともに満点だったと思います。

そして田中はこれは決めなくてはいけない場面でした。

GKに防がれたのであればしょうがないとも思えますが、枠に入れられなかったのは痛すぎるミスでした。。

この試合は他にも決定機がいくつかありながら決め切れなかったので一概には言えませんが、決定機を決める決めないで試合の結果は変わってくる(当たり前のことですが)ので、次節からは確実に決め切って欲しいと思います。

※該当シーンから再生されます

29分小森飛絢に決定機

相手陣地左サイドの深い位置で相手のビルドアップに全体でプレスをかけると、横山がボールをカットしそのまま小森に繋ぎます。ペナルティエリアでボールを受けた小森はキックフェイントで熊本DFを1人交わすと完全にフリーとなった状態でシュートを放ちますが、このシュートは熊本GK田代の正面に飛んでしまい得点とはなりませんでした。

ジェフが狙いとしている形からのチャンスシーンだったので決まってさえいれば、完璧な得点だったと思います。

フィニッシュも小森だったので打った瞬間は入ったかなと思いましたが、珍しく相手GKの真正面に飛んでしまいましたね。。。

小森が熊本DFを交わした後、右サイドの田中も完全にフリーになっており、「飛絢！飛絢！飛絢！！！！」とパスを出せとぶち切れてる田中の声もDAZNには入っておりました(笑)

※該当シーンから再生されます

田中も気持ちもめちゃくちゃ分かりますが、FWとしてペナルティエリア内でフリーになったあの場面でシュートにいった小森の判断は良いと思います。

ただ、シュートの判断をしたのであればやはり決め切らなくてはいけませんでした。

次節は今日の悔しさから、得点量産してくれることを願います。

49分小森飛絢に2度目の決定機も決め切れず

相手陣地右サイドで壱晟がボールキープすると、中を見て左足で鋭いクロスを上げます。中にいた熊本DFが反応しますがボールには触れず、背後のポケットで待ち構えていた小森の元にボールが入ります。小森はワントラップし冷静にシュートを放ちますが、GKの後ろまでカバーに入った熊本DF江崎に防がれ得点とはなりませんでした。

このシーンではシュートもGKの届かない位置に打っており、小森のプレー自体悪くなかったのですが。。

こればかりは熊本DF江崎のプレーを褒めるしかないです。

熊本も試合を通してあまり調子が良くないのかなといった感じが見受けられましたが、ピンチの場面などでは最後まで体を投げ出して守っていたりと、何かきっかけがあれば手堅いサッカーで順位を上げていきそうな感じがしました。

86分熊本・神代慶人のチーム最年少得点記録更新(PK)

自陣右サイドで相手のクロスボールを防いだこぼれ球を風間がボールキープしようとしますが、熊本MF豊田にボールを奪われます。すると焦った風間は態勢を崩している状態で豊田に後ろから体をぶつけて倒してしまいます。このプレーがファールと判断され熊本にPKが与えらえると、このPKを熊本FW神代に決められ失点となりました。

ボールを奪われた後の、風間のプレーは完全に不必要なプレーでした。

直前のプレーで相手の足が風間にかかって、風間は態勢を崩していたのでここでファールが取ってくれよ！って審判に対する気持ちはありますが、それとその後の風間の不必要なプレーは切り分けて考えなくてはなりません。

もしあの場面、風間がボールを奪われた位置が最終ラインで、自分より後ろはGKしかいないという中であのプレーをしたのであれば分かります。。

そうではなく自分が取られた焦りから、場所も考えずにペナルティエリア内で軽率なファールを犯してしまったことは猛省して欲しいと思います。

熊本FW神代はとても若く、途中出場ながらもPKはGKからすればほぼノーチャンスな位置に強烈なシュートを打ち込んでいて肝が据わっているなと感じました。

相手ながら将来が楽しみな選手です。

【3/30千葉戦】
本日のホームゲームは1-0勝利‼️
後半41分の #神代慶人選手のPKでのゴールは、J2リーグ戦最年少得点記録(16歳5ヶ月5日）を更新しました⚽️https://t.co/10H8Xs9wT9 #ロアッソ熊本 pic.twitter.com/EE2vHZ9CL4
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) March 30, 2024