やりましたー!!!
前節の山形に引き続き、苦手な相手・スタジアムでの戦いを制しての4連勝!!!!

非常に難しい試合となりましたが、とにかく”勝利”できたことが大きいですね!
さっそく振り返っていきましょう!
プレビュー
第4節 北海道コンサドーレ札幌戦のプレビュー記事は、こちらをご覧ください!
スターティングメンバー(千葉)
前節からの変更はGK鈴木涼太選手のみ。ベンチには新加入のカルリーニョス選手が入りました。
https://x.com/jef_united/status/1898555844650041709
スターティングメンバー(札幌)
3節山口戦で途中出場ながら違いを見せていたバカヨコ選手がスタメン起用。高嶺朋樹選手とともに要注意です。
https://x.com/consaofficial/status/1898555025078784012
11分 林誠道のスルーパスに田中和樹が抜けだし先制点
タメを作るポストプレー&絶妙なタイミングでのスルーパスといった、林誠道選手の好プレーから生まれた得点でした。
また、田中和樹選手の中へ絞ってきての動き出し、決定機を確実に仕留め切るフィニッシュ精度も素晴らしく、何度見返しても気持ちの良いゴールですね。

林誠道選手はここまでの試合でポストプレーや潰れ役を担うことが多く、数字には残らない部分でのチームへの貢献が大きいですが、改めてアシストという目に見える形でも結果を残せたのはいちサポーターとしても非常に嬉しいです。
勿論、FWで出ている以上は本人も一番狙っているのは得点だと思うので、今節を皮切りに次節以降目に見える結果という部分でも更なる活躍を期待したい所です。
#3月9日#第4節#北海道コンサドーレ札幌
— ジェフユナイテッド市原・千葉【公式X】 (@jef_united) March 9, 2025
ゴールシーンをPLAYBACK🎥
11分#田中和樹 選手のゴール⚽️
DAZNの視聴はこちらhttps://t.co/7ZvRTxKvio#jefunited#ジェフ千葉 #jleague#WINBYALL pic.twitter.com/y2an89YJQD
32分 石川大地、田中和樹、椿直起のホットライン開通で追加点
山形戦の2得点目を彷彿させる形からの得点となりました。
石川大地選手のスルーパスの精度はチーム内でもトップを争う高さではないでしょうか。
石川大地選手から田中和樹選手のラインは今後もジェフのホットラインとなりそうです。

また、フィニッシュの部分も自らもシュートを狙える中でより確実な選択をした田中和樹選手と、全速力で走り込みシュートを打てる位置にポジショニングしていた椿直起選手ともに素晴らしかったと思います。
次節からも両翼からの得点には大いに期待です。
#3月9日#第4節#北海道コンサドーレ札幌
— ジェフユナイテッド市原・千葉【公式X】 (@jef_united) March 9, 2025
ゴールシーンをPLAYBACK🎥
32分#椿直起 選手のゴール⚽️
DAZNの視聴はこちらhttps://t.co/7ZvRTxKvio#jefunited#ジェフ千葉 #jleague#WINBYALL pic.twitter.com/Ar0TRijTAl
38分 札幌・スパチョークにこぼれ球を押しこまれ失点
相手のクロスをはじき返すことが出来ず、こぼれ球をエリア内で拾ったスパチョーク選手のコントロールショットにやられてしまいました。。。
フィジカルのあるバカヨコ選手を活かした札幌の作戦勝ちとも言える得点だったと言えます。
ジェフとしては、GK鈴木椋大選手が前に出る判断をした上でボールに触れなかったのと、こぼれ球への反応が一歩遅れてしまったことが痛かったですね。
スパチョーク選手のようにクオリティを持った選手に、ゴール前で一瞬でも隙を与えれば失点に繋がるということを再認識させられました。
今シーズンはリードを奪った場面では割り切って守るシーンも多いので、この失点をしっかりと分析して次節以降に繋げて欲しい所です。
今シーズンチーム初ゴール!
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) March 9, 2025
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J2リーグ 第4節
🆚 札幌vs千葉
🔢 1-2
⌚️ 38分
⚽️ スパチョーク(札幌)#Jリーグ pic.twitter.com/kdq0Dhi5IF
92分 試合を決めた呉屋大翔の “らしい” 得点
1点差というゲーム展開で押し込まれる時間も長い中で、ジェフの勝利を決定づけた値千金のゴールでした。
ロスタイムのこの時間帯に、あのスピードでプレスをかけ、GKに臆することなく突っ込んでいける、呉屋大翔選手ならではの得点だったと思います。
綺麗な形ではなく泥臭くても、大事な場面でチームを勝利に導くゴールを決めることができる選手、それが呉屋大翔だと思います。
サポーターからの愛され方や期待感からも、かつての成田の漢に通ずるものを感じ、次節以降も勝負所での起用には要注目です。
#3月9日#第4節#北海道コンサドーレ札幌
— ジェフユナイテッド市原・千葉【公式X】 (@jef_united) March 9, 2025
ゴールシーンをPLAYBACK🎥
90+2分#呉屋大翔 選手のゴール⚽️
DAZNの視聴はこちらhttps://t.co/7ZvRTxKvio#jefunited#ジェフ千葉 #jleague#WINBYALL pic.twitter.com/U8xpqnaYFX
また、余談ですがゴール後に呉屋選手が喜びを爆発させた勢いのまま看板を飛び越えて、3メートルの高さから落下するアクシデントもありましたが、本人に怪我が無くて本当に良かったです。
怪我がないと分かった今だからこそ笑い話に出来ますが、リアルタイムで見ている時はかなりヒヤッとしました。
大和ハウス プレミストドームの看板裏には今後も気を付けて欲しい所です(笑)
無事です。 https://t.co/ZvWFDYGQR5
— 呉屋大翔 (@goyahiro1313) March 9, 2025
番外編 交代カードの中で違いを見せた岩井琢朗
ちばぎんカップから好プレーを見せた大卒ルーキーの岩井琢朗選手は、今節も途中出場ながら可能性を感じさせてくれました。
札幌の選手たちに囲まれながらも細かいタッチでスルスルと交わしていく場面も見られ、岩井選手のドリブルがリーグで通用することは間違いなさそうです。

田中和樹選手がジェフで大きく成長したように、岩井選手も着実に成長してジェフを代表する選手になって欲しいですね。
攻撃時のプレー選択やフィニッシュの精度が向上してくると、リーグ屈指のドリブラーとなるポテンシャルを秘めている選手だと、個人的にかなり期待しています!!!
まとめ
まずは苦手とする相手・スタジアムでしっかりと勝ち切り開幕4連勝できて本当に良かったです。
今節に関しても前半で2点リードしたものの、早い時間で1点返されてしまったり、自陣でのミスから相手ボールになってしまうシーンが多々あるなど、課題はまだまだあると思います。
ただ、そんな中でも勝ち切れているということが今シーズンのジェフの強みだと思います。
課題があるのは、チームとして更に強くなることが出来るということでもあり、この途上段階で勝ち点を積み上げられているのは大きいですね。
熾烈なポジション争いを含め、ここからチーム総力戦で強いチームになってくれることに期待です。
次節はホームフクアリで愛媛FCとの戦いです。
今シーズン未勝利のチームとの戦いということで難しい試合になりそうですが、絶対に勝ち点3をつかみ取りましょう!!
それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
WIN BY ALL!!!!
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