【ジェフ千葉・第11節】秋田を撃破し、勝ち点30に到達

試合レポート(2025)
にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ
Jリーグランキング

絶対に負けられない宿敵、秋田をフクアリに迎えての第11節。

試合開始前からコートチェンジされるなど、ジェフにとって嫌なことを徹底してきた秋田でしたが、ものともせずに勝ち切る強さを見せてくれました!

(コートチェンジ後にジェフサポがブーイングする間もなく、チャントを始めてくれたコルリさんナイスすぎでした!)

さっそく試合について振り返っていきましょう!

石川選手がメンバー外となり、1試合ぶりに横山選手が復帰。

左サイドバックは前節に引き続き前選手の起用となりました。

https://x.com/jef_united/status/1915678460057727017

今シーズンは開幕から得点を量産している小松蓮選手には要注意です。

https://x.com/blaublitz_akita/status/1915675023546999016

エドゥアルド選手の展開力とゴール前まで侵入していくアグレッシブなプレーに加え、壱晟選手の絶品アーリークロスという、2つのハイレベルなプレーが生み出したゴール。

技術のあるエドゥアルド選手ですが、怪我から復帰した後は目に見えてアグレッシブな姿勢を見せており、本人の試合に懸ける思いや好調さが垣間見えてとても嬉しいですね。

また、壱晟選手のクロスも素晴らしすぎました。。。

ニアサイドでワンバウンドさせた高速なクロスは、相手DFからすれば理不尽極まりない最悪なボールだったに違いありません。

エドゥアルド選手、カルリーニョス選手の個のクオリティが光った得点でした。

私が相手サポーターなら、外国人助っ人選手のJリーグ試合出場禁止を即刻求めるレベルです。。。

エドゥアルド選手のクロスが良かったのは勿論のこと、秋田のDFを相手に競り合いながらヘディングシュートを沈めてしまうカルリーニョス選手のプレーはチート級です。

上背が無くても相手DFに競り勝ってしまうポジショニングの良さと体幹の強さ、シュート技術の高さはJ2リーグでは異次元なレベルだと言えそうです。

チームメイトとの連携も深まってきつつあると思うので、今後更なる活躍に期待です!

椿選手⇔エドゥアルド選手のワンツーで左サイドを攻略した所から、最後はカルリーニョス選手が冷静に押し込み生まれたゴール。

椿選手は今シーズン単騎突破だけでなく、このシーンのように連携からの抜け出しも多く見せてくれています。

相手チームも絶対に警戒しているはずですが、分かっていても止められないのが今シーズンのジェフの両翼

ここの良さを潰すためには前節の大分がやってきたように徹底的にスペースを消すしかなさそうですが、そうなるとエドゥアルド選手や前選手、壱晟選手のような長距離砲の機会が増えるというジレンマを相手チームはこれから抱えることになりそうです。

どのポジションからも様々な得点パターンを持っていることはリーグ戦で大きな強みとなりそうです。

吉田源太郎選手のクリアミスを見逃さなかった秋田にしてやられてしまいました。

吉田選手と相手選手には距離があり様々なプレー選択が可能な場面だっただけに、勿体ない失点となってしまいました。

ただ、結果として勝利できた試合でこのミスが生まれたことは不幸中の幸いだと個人的には思います。

吉田選手自身が一番悔しい思いをしていると思うので、次節以降のプレーに今節の反省を活かしてくれることに大いに期待しています。

カルリーニョス選手やエドゥアルド選手といった外国籍フィールドプレーヤーの活躍がある中で、負けず劣らずの活躍で勝利を手繰り寄せているのがスアレス選手です。

ハイライト動画には残らない所でも、数々のファインセーブを始め、安定したビルドアップやパンチング技術等、非常にレベルの高いプレーを見せてくれています。

特に足元でボールを受ける際は、本職のMF顔負けの落ち着き具合で見ていて感心してしまいますね。。

得点に比べるとGKのプレーはフォーカスされづらい部分もありますが、今のジェフの強さは間違いなくスアレス選手のプレーあってこそ。

次節以降も最後方からの勝利に導くプレーに期待しています!!

結果としてこの試合では無得点で抑えることが出来ましたが、小松蓮選手はやはりストライカーとして非常に脅威な選手でした。

オフサイドではありましたが2度ジェフのゴールネットを揺らしており、ポジショニングの良さと決定力の高さは確かなものを持っているなと、相手選手ながら感じました。

ここまで7ゴールで得点ランキングトップに位置している小松選手ですが、今シーズンのゴール数はここから更に伸びていきそうです。

ただ、選手が活躍すればするほど夏のウィンドウに恐怖しなくてはいけないのがJ2チームの悲しい性でもあります(笑)

これだけの選手を、上のカテゴリがほっとくわけないですからね、、、

今後も秋田でゴールを量産しJ2の得点王争いをけん引するのか、はたまた個人昇格してしまうのか、といった点でも小松蓮選手の動向からは目が離せません。

ここまでの相性などをものともせず、勝負強さを見せた素晴らしい勝利でした!!

“目の前の勝利”に貪欲に戦えているからこそ、今シーズンのジェフにはこれまでの相性やジンクスといったものは全く関係なく、勝利を掴み取れているのではないかと思います。

例年だとリーグ終盤戦のようなヒリついたゲームを毎試合見ることが出来るのは、サポーターとして本当に幸せですね。

ただ、途中交代の選手の強度など、まだまだ伸びしろを感じる部分があるのも事実なのでここか更にチーム内での競争を高めて欲しいです。

ここから連戦となりますが、チーム総力戦で勝ち点を積み上げましょう!!

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

コメント

You cannot copy content of this page