こんにちは、えいすけです。
開幕戦勝利やりましたー!!!!
選手の退場などもあり、なかなか難しい試合でしたがアウェイの地で勝ち点3を掴むことが出来て本当に良かったです。
それでは今節もさっそく振り返って行きましょう。
スターティングメンバー(千葉)
ちばぎんカップから変更はなく、今日も2トップには期待です。
※ちばぎんカップ記事で勝手に小林監督がメンバー隠してる説を唱えてしまい申し訳ありませんでした(笑)
スターティングメンバー(長崎)
フアンマ、エジガルの2トップには要注意です。
11分 自分たちのミスから被決定機
自陣でのビルドアップの場面で鈴木のロングパスがミスキックとなると、これを相手FWエジガルにボールを奪われ一気に3対3の同数を作られます。フアンマとエジガルの連携で右サイドを崩され、最後はサイドに流れたエジガルからゴール中央でフリーになったフアンマにグラウンダーのクロスが上げられますがフアンマのシュートがミートせず新井のセービングによって難を逃れました。
このシーンに関しては鈴木キャプテンには猛反省して欲しいです。失点していたらここでゲームが決まっていたかも知れません。
過去シーズンにも何度か失点に直結するようなミスがあったので、ビルドアップ時に少し不安を覚えてしまうのが正直な所です。
せっかく要所要所で引き締まったプレーが出来ているのに、こうした不用意なミスがあるともったいないので今シーズン次節以降は凡ミスは出来るだけ減らして欲しいですね。
32分 末吉の仕掛けからチャンス
相手陣地右サイドのタッチライン際で末吉がボールを受けると相手DF増山からプレスを受けますが、縦にボールを持ち出しそのまま中にクロスを上げます。このクロスは相手のCB間に飛んでいき、そこでフリーになっていた呉屋がヘディングで合わせますが、ボールは惜しくもゴール右に逸れてしまい得点とはなりませんでした。
末吉の仕掛け、呉屋の合わせ方ともに素晴らしく枠にさえ飛んでいればなというシーンでした。
先週のちばぎんカップの時から思っていたのですが、末吉は昨シーズンに比べフィジカル強度が増しているように感じます。
昨シーズンまでは交代ありきで1試合はもたないイメージでしたが、ちばぎんカップも今日の試合も1試合を通して攻守に走り続けていて、また一段と良い選手になったと思います。
怪我に気を付けて毎試合幾多のチャンスを作り続けて欲しいですね。
46分 ボールロストから2度目の被決定機
自陣でのビルドアップの場面で右サイドの末吉から中央でボールを受けた熊谷がトラップミスからボールをロストすると、相手の安部にそのままペナルティエリア内までボールを運ばれシュートを打たれます。GK新井も反応するもボールに手は届きませんでしたが、ボールはポストの内側に当たり逆サイドへと流れ失点とはなりませんでした。
またしても自分たちのミスから決定機を作られてしまいました。
相手を引き出すためにDFラインからボールを繋ぐというのは分かるのですが、今日のような雨天時にはピッチコンディションも考慮して嵌まりそうだったら簡単に蹴りだすとういうことを徹底しても良かったのではないかなと感じました。
もうシュート打たれた瞬間は完全にやられたと思いました(;_;)
ゴールポストさんには本当に感謝です。
52分 小森飛絢の決勝点
相手陣地右サイドで末吉が縦に仕掛けてクロスを上げると1度は相手DFにクリアされるもこれを拾った見木が田口にパスを出します。田口がワントラップ入れてコントロールシュートを放つと惜しくもボールは右ポストを叩きますが、このこぼれ球にいち早く反応した小森が左足を振り抜きゴールネットを揺らしました。
ちばぎんカップに引き続きまたしても小森がやってくれました。
奇しくも今日の得点もこぼれ球を左足で詰めるという、ちばぎんカップの得点と似たような形でした。
小森も呉屋もですが、味方のシュートシーンでは必ずこぼれ球を狙うような動きをしていて流石だと思います。
こうした基本的なことを愚直に続けているFWが得点という目に見える形で報われるのは本当に嬉しいです。
また小森の良い所はシュートに対して一切の躊躇が無い点だと思います。これは常に自分で得点を意識しているからこそ出来ることであり、最近のジェフではあまり見られないタイプだったので今後も続けて行って欲しいと思います。
#2月18日 #第1節 #V・ファーレン長崎
— ジェフユナイテッド市原・千葉(公式) (@jef_united) February 18, 2023
本日の #HERO はこの人!💁♂️#小森飛絢 選手✨#田口泰士 選手のミドルシュートのこぼれ球を
落ち着いて流し込んだゴール⚽
DAZN視聴はこちら💁♀️https://t.co/OjtE6WWuAk#jefunited #ジェフ千葉 #jleague #WINBYALL pic.twitter.com/cI5MVXdlQ8
81分 田中和樹の退場
相手陣地左サイドでスペースにこぼれたボールを田中和樹が全力で追いかけます。このボールに一足先に追いついた相手DFがクリアしますが、それでも田中は止まることが出来ずにピッチに足を取られバランスを崩すとそのまま相手DFにスライディングタックルしてしまいました。このプレーに対して主審からはレッドカードの判定が下され退場となりました。
リプレイなどを見れば田中のプレーが故意的ではないのが分かるのですが結果的にはかなり危険なプレーになってしまい、判定に対してはやむを得ない部分もあるかなと個人的には思いました。
田中はスピードもありがむしゃらなプレーが魅力的です。それ故に今日のシーンも途中交代で必死にプレーした結果、起きてしまったアクシデントだと思います。
退場になりチームとしては苦しい戦いにはなりましたが勝利することが出来たので、今日の退場を糧に田中が次からはチーム状況やピッチコンディションも考えてプレーをしてくれたら何の問題もありません。
SNSでは試合後に泣いている田中の姿も見られ、それほど強い気持ちで試合に臨んでいたのかと胸が熱くなりました。今シーズン彼を全力で応援していきたいと思います。
泣かなくていいんだよ。
— アールk (@fgKCp52SVikIu8f) February 18, 2023
私たちサポは誰も怒ってないよ
あれはマジVARもんだ😠
ホーム開幕出れんの痛いけどね🥲 pic.twitter.com/DPK9Mwlkkq
※ツイート引用を快諾してくれたアールkさんありがとうございます
94分 椿の超ロングシュート
相手CKの場面、後半ロスタイムということもあり相手GKも上がってきましたが、このCKをジェフがはじき返すとボールを拾った椿がドリブルでセンターライン辺りまでボールを運び、無人となった相手ゴールに向けて椿がロングシュートを放ちます。しかしボールはわずかに左にずれてしまいゴールとはなりませんでした。
結果的に勝てたので良かったですが、こういうシーンも出来たらキッチリ決めていきたいですね。
もしこれが決まっていたら、暫定ですが今節の首位に躍り出ていました。
首位なんてここ数年久しくなっていませんからね、、、決めて欲しかったです切実に、、(笑)
ただこのシーンも椿のスピードがあったから生み出せたチャンスだと思うので、次節以降も彼のスピードには期待しています。
ハイライト動画
まとめ
という訳でここまで振り返ってきましたが、
まずはアウェイの地でリーグ開幕戦勝利という、かなり難易度の高いミッションを見事に達成してくれたジェフの選手たちに賛辞を贈りたいと思います。
また遠い長崎の地まで行って応援してくれた現地サポの皆様もありがとうございました。悪天候だったのでお体に気を付けて無事に千葉まで帰ってきてください。
次節はホームにモンテディオ山形を迎えての一戦となります。山形も強敵ですがホーム開幕戦は絶対に負けられません。
僕もフクアリで選手たちを後押ししたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
WIN BY ALL!!!
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