第26節 ジェフユナイテッド千葉 vs 清水エスパルス(A) 2023 まとめ

試合レポート
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こんにちは、えいすけです。

気温にも負けず劣らずの激アツな国立決戦となりました。

大観衆のスタジアムでの試合観戦本当に楽しかったです。

結果は引き分けでしたが、非常に見所の多い試合だったので早速振り返っていきましょう。

スターティングメンバー(千葉)

小森がスタメンに復帰、この試合もヒーローに期待です。

スターティングメンバー(清水)

後ろから前まで実力者揃いで、何故今の順位にいるのか不思議なメンバーです。特に乾には注意したい所です。

15分 清水・神谷優太のゴラッソ

自陣左サイドで、清水DF北爪にフリーでボールを持たれるとペナルティエリア内にクロスを上げられます。このクロスは田中が戻って頭で跳ね返しますが、こぼれ球を清水MF神谷に拾われるとワントラップ入れてそのままシュートを打たれます。このシュートがゴール左隅へと飛ぶとGK鈴木の反応も虚しくゴールに吸い込まれ失点となりました。

神谷はボールを持ってから多少の余裕があったとはいえ、迫りくるジェフDFのプレッシャーが目に入っている中でこのレベルのシュートを打てるのは相手ながら流石と言わざるを得ません。

GK鈴木からすればほとんどノーチャンスだったと言えます。

17分 見木友哉の同点弾

相手陣地左サイドでDFライン裏へ抜けた小森がボールを拾うと高木→見木へとボールを繋ぎます。ボールを受けた見木が前を向くと相手のプレスが遅れたのを見逃さずに低い弾道のミドルシュートを放ちます。このシュートが相手DFに当たりコースを変えると、清水GK権田の反応とは逆方向に飛んでいきそのままゴールとなりました。

ラッキーと言えばラッキーでしたが、普段からの見木のシュート意識があったからこそ生まれたゴールでした。

今シーズンここまで惜しいミドルシュートがいくつもありましたが、ゴールという形で結果に結びついて良かったです。

次節以降も見木のミドルレンジからのシュートには期待したい所です。

47分 小森飛絢の勝ち越し弾

センターライン付近から日高が前線へ向けてロングフィードを蹴ると、前線に残っていた鈴木大輔がペナルティエリア内で相手DFに競り勝ち中へ折り返します。このボールを小森が胸トラップで収め、ワンバウンドしたボールをハーフボレーでシュートを放つと、タイミングをずらされた清水GK権田は動くことが出来ず小森の勝ち越し弾となりました。

日高のロングフィード、鈴木大輔の競り合い、小森の高度なシュート全て最高でした。

小森がペナルティエリア内でボールをトラップしたら、もはや確定演出になりつつありますね(*‘∀‘)

後半立ち上がりにチームを勇気づける、非常に大きな勝ち越し弾でした。

66分 清水・ベンジャミン・コロリの同点弾

センターライン付近左サイドで清水MF乾がボールを持つと逆サイドへ展開します。これを受けた清水DF北爪がMF岸本とワンツーでジェフのDFライン裏に抜け出し、中へグラウンダーのクロスを上げると清水FWベンジャミン・コロリが中で合わせます。このシュートがニアサイドのGK頭上に飛ぶとGK鈴木も反応しきれず失点となりました。

この失点シーンの前に何度も北爪に裏のスペースへ抜け出されていたので、何とか試合の中で対策して防いでほしかったです。

人数が揃っていれば対応できたかもしれなかったですが、乾のロングパスでバタついてしまった感はありました。

ベンジャミン・コロリは途中出場ながらも結果を残していて、THE 外国人助っ人って感じでしたね、、、羨ましい、、

MVP GK鈴木椋大

この試合鈴木椋大のセーブが本当に神がかってました。

ジェフサポとしては満場一致での選出ではないでしょうか。

佐々木のミスをセーブで助けたり、流れの中での絶体絶命のピンチを2度も防いだり、彼がいなかったらこの結果ではなかったでしょう。

ここまでの好プレーを見せられるとリーグ後半戦のGKのポジション争いからも目が離せません。

番外編 J2歴代最多入場者数・更新

スタジアムについた時から清水エスパルスサポーターの多さは一目瞭然でしたが、まさかここまで多く入っているとは思いませんでした。

私自身これまで国立でのジェフの試合は、ナビスコ初優勝・ナビスコ連覇・プレーオフ決勝とインパクトのある試合ばかりでしたが、例に漏れずこの試合も記憶にも記録にも残る素晴らしい試合となりました。

ここまでの超絶アウェイをJ2の試合で感じたのは初めてだったかもしれません。

ハイライト動画

まとめ

まず正直な感想として、清水エスパルスめちゃくちゃ強かったです、、、

ビルドアップからの攻撃と個の力での打開が上手く融合されていて、チームとしての強さを感じました。

勿論、国立でこれだけのサポーターの中での試合で、普段よりもモチベーションが高かったこともあると思いますが、それを差し引いてもリーグ前半戦で対戦した時よりも格段に強くなっていたと思います。

対するジェフはこれだけのチーム相手に、あのアウェイの雰囲気の中で戦いきって勝ち点1を掴んだことは非常に素晴らしかったと思います。

ただ今後上を目指していくのであれば、このレベルのチームとの戦いやリーグ終盤での緊張度の高い試合を当たり前に戦っていかなくてはいけません。

佐々木など目に見えて緊張している選手もいましたが、今後を考えても若手選手にとっては非常に大きな経験になったと思います。

いちジェフサポとしては、ここ数年味わっていなかった大観衆の中での試合観戦が純粋に楽しかったです。

清水が国立の試合にジェフを選んでくれて良かったなと思います。感謝です。

次節 27節・町田ゼルビア

7月22日(土)18:00~ @野津田競技場 アウェイでの戦いになります。

清水に引き続き強敵ですが、今節の試合と同じレベルで戦うことが出来ればジェフにも十分勝機があると思います。

今節の経験を活かして次節も戦って欲しいと思います!!

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

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