第18節 ジェフユナイテッド千葉 vs ファジアーノ岡山 (H) 2024 まとめ

試合レポート
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こんにちは、えいすけです。

最高の週末がやってきましたー!!

難敵・岡山にも、要注意レフェリーにも負けず、勝利を掴めたのは本当に大きいです。

それでは早速振り返って行きましょう。

田中和樹がスタメンに復帰。サイドからの攻撃に期待です。

https://x.com/jef_united/status/1796801902098993518

ルカオをどれだけ抑え込めるかがこの試合のポイントとなりそうです。

https://x.com/fagiano_koho/status/1796797625964097581

自陣で相手ボールを壱晟がインターセプトして横山→田中と繋ぐと、右サイドでボールを受けた田中はダイレクトでクロスを上げます。マイナス気味のクロスにフリーとなった田口がバイシクルボレーで合わせると、このシュートが岡山DFに当たりそのままゴールへと流れ込み、ジェフの先制点となりました。

ジェフの狙いとするカウンターから貴重な先制点が生まれました。

この試合でケガから戻ってきた田中和樹のオーバーラップ、そのスペースを空ける為の小森のダイアゴナルラン、今となってはお決まりのゴール前まで走り込む田口の攻撃参加、全てが嚙み合った素晴らしい得点だったと思います。

田口はこのままいくと本当に二桁得点あると思います。

自陣左サイドの裏のスペースに岡山DF柳貴博に抜け出されると、メンデスの寄せよりも一歩早く中に折り返されます。このクロスがフリーで走り込んでいた岡山FW岩渕の元へ向かうと、GK藤田も反応しますがわずかにボールに届かずそのまま押し込まれ失点となりました。

前半は岡山の攻撃陣に流れの中から形を作らせませんでしたが、このシーンでは完全に崩されてしまいました。

ルカオのポストプレーで佐々木翔悟が引き出されたことで、フィニッシュの岩渕は完全にフリーとなっており、この攻撃は相手ながら見事な崩しだったと言わざるを得ません。

今日のように相手FWに強力なプレーヤーがいる場合のマークの受け渡しなどは今後の課題となりそうです。

※公式動画がアップロードされ次第掲載します

センターライン付近でルーズなボールに対して横山が頭でボールを触りに行くと、岡山DF田上がここに遅れてチャージします。横山の顔の辺りにアフターで当たりに行ってしまったこのプレーに対して、主審はイエローカードの判定を下し、この試合2枚目となった田上大地は退場となりました。

後半立て直してきた岡山に追いつかれ、嫌な展開の中で相手に退場者が出たことはジェフにとっては大きなアドバンテージとなりました。

相手陣地左サイドで日高から逆サイドへのクロスが上がると、ペナルティエリア内で田中が折り返します。これを小森が受けると冷静なトラップからキックフェイントで相手DF3人を交わし、そのまま右足を振り抜き値千金の追加点となりました。

小森飛絢のお家芸と言っても過言ではない、ペナルティエリア内の狭い場所でのトラップからの得点。

これまでもいくつもこのパターンの得点はありますが、今日の得点はその中でもハイレベルなものでしたね。。

相手DFが何人もいる中で球威のあるボールをいとも簡単に収めてしまう、小森の足元の技術は本当に素晴らしいです。

この得点で得点ランキングトップタイに躍り出ました。次節も連続得点に期待したい所です。

自陣ペナルティエリア内手前の位置で品田が岡山の選手を倒すとファールを取られます。このセットプレーを岡山の選手がリスタートで再開した為、佐々木翔悟がボールをカットするとそのまま大きく前方にクリアしました。するとなぜかこのタイミングで主審から笛が吹かれ、佐々木翔悟にイエローカードが提示され、この日2枚目の警告処分で退場となってしまいました。

このシーンですが、リプレイで見返してもレフェリーはファールを取った後に再度笛を吹いておらず、そこで岡山の選手がプレーを再開したのでリスタートは認められているはずです。それにも関わらずボールをクリアしたことでイエローカードが出されるのはどう考えても納得のいかないジャッジといえます。

試合前から主審の名前を見て嫌な予感はしていましたが、案の定この試合も主審が目立つゲームとなってしまいました。

両チームともにフラストレーションの溜まるレフェリングは本当に改善して欲しいですね。

今節のような難しい試合を勝ち切ることができたのはリーグを戦う上で本当に大きな勝利だと言えます。

岡山は退場者を出してからも、勢いを落とすことなく戦っていて地力のあるチームでしたね。

ジェフとしては相手に退場者が出た直後のプレーで得点できたのは良かったですが、その後の数的優位を活かしたゲーム運びは今後チームで改善してほしいです。

メンバー面では、今節から田中和樹が復帰したのは今後のチームにとってかなりアドバンテージだと言えます。

この試合も右サイドを起点に何度もチャンスを作っており、改めて彼のスピードは大きな武器であることを実感しました。

また、メンデスは今節MVP級の活躍だったと思います。

佐々木が次節出場停止となってしまうのでメンデスには今日のような活躍を期待したい所です。

次節はアウェイでレノファ山口との戦いになります。

今節に引き続き、シックスポイントマッチとなるので絶対に勝利を掴みましょう。

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

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