【第25節ジェフユナイテッド千葉vsアルビレックス新潟(A) まとめ】

試合レポート

こんにちは、えいすけです。

勝ちました!強敵アルビレックス新潟に!自分は残業でリアルタイムでは見れなかったんですけど、帰りの電車でスコア見て一気に疲れ吹き飛びました(笑)

それでは今節も早速試合の中でインパクトのあったシーンについて振り返って行きましょう。

スターティングメンバー(千葉)

新井章大と熊谷がカード関連の欠場から戻ってきて最近ではお馴染みの布陣となりました。

スターティングメンバー(新潟)

個人能力の高い選手が多いですが、中でも警戒すべきは左サイドの本間至恩です。

13分 西久保君のJ初ゴール

相手陣地右サイド、センターラインを越えたあたりで獲得したFK。田口の素晴らしいキックからブワニカが合わせ、相手GKに弾かれたこぼれ球を西久保がボレーシュートで押し込み先制点となりました。

まずは西久保君の初ゴール最高でした。ヘディングめちゃくちゃ強いのに最初の得点が足とは良い意味で期待を裏切られました(笑) そしてこれがジェフのJ2通算700得点のメモリアルゴールだったということで、これまためでたいゴールでした。J2長すぎ問題は一旦置いておきます。

そして最近セットプレーが調子良いジェフですが、キッカーの田口は勿論ですが、影のファインプレーとして秋山のキックフェイントがあります。ジェフサポは毎回また蹴らないのかい!となりますが、相手DFのラインはだいたいこれでいつも崩壊してるので、セットプレーからの得点は実質、秋山の0.3アシストくらいあると思ってます。

22分 島田に直接FKを決められ失点

自陣左サイドのペナルティエリアの少し外側で相手にFKを与えると、このFKを相手の島田に左足で直接決められ、同点とされてしまいました。

正直この失点は相手の島田を褒めるしかないと思います。角度の無い位置から逆サイドのポストを叩く速いシュートで素晴らしかったです。

41分 アンドリュー兄貴、西久保君を守る

センターライン付近で西久保君がトラップミスしてしまい、こぼれたボールを相手の高木に拾われてしまいます。そのまま高木が抜け出せばカウンターチャンスという所で、西久保君は後ろから高木を倒してしまい、イエローカードが提示されました。

正直西久保君もカード覚悟のファールだったとは思いますが、相手選手たちは西久保君に詰めよってきました。すると近くにいたアンドリューがすぐさま寄ってきて涼しい顔で間に入り、相手選手の圧をシャットアウトしました。

ボールを持ってない所でも大活躍のアンドリューでした。前節の大分戦にこそいて欲しかった、、(笑)

46分 新井章大のファインセーブ

後半開始早々に自陣右サイドでCKを相手に与えると、キッカー島田の左足から精度の高いキックが中に送られます。このボールはちょうどチャンミンギュと新井一輝の間に伸びていき、そこに走り込んできた藤原が合わせました。藤原のヘディングは地面に叩きつけられ、ワンバウンドしたボールは枠を捉え、左上の隅へと飛んでいきました。しかしこれを新井章大が指先で触ると、ボールはクロスバーに当たりなんとか失点を免れました。

指先のタッチが無かったら、クロスバーの下側に当たって入っていたかもしれません。出場すれば、少なくとも1試合に1回はファインプレーが出る新井章大の安定感はやはり大きいなと感じました。

60分 値千金、ソロモンの追加点

右サイドで獲得したCK、田口からのクロスは1度はじき返されるも、このこぼれ球を秋山がペナルティエリア手前からダイレクトシュートします。するとこのシュートがゴール前にいたソロモンの元へ飛んでいき、ソロモンがヒールで弾道を変えると相手GKはこれに反応できず、ゴールとなりました。

いや、この得点は本当に大きかったです。引き分けの状態から、選手交代で5バックを形成したジェフは、勝ち点1は死守、あわよくば勝ち点3というようなイメージだったと思われます。

そんな中で流れなど関係なくセットプレーから理不尽に奪ったソロモンのこの追加点は値千金のゴールでした。

92分 佐久間君のボールキープ

ジェフが1点差でリードし5バックで守る中、ロスタイムはなんと6分もありました。その中で途中交代の佐久間君が自分の役割をしっかりと果たしたのがこのシーンになります。

今年トップチームに入ってきた選手が試合に出ているだけでもすごいのに、前線でボールをキープまでしっかりこなせるのは素晴らしいことだと思います。前線のスタメン争いは熾烈ですが、今できることを最大限アピールしてどんどん試合に絡んできてほしいと思います。

ジェフっ子がジェフのストライカーになるなんてロマンの塊なので是非とも期待してます。

総括

前節の悔しすぎる敗戦を無駄にせず、しっかりと勝ち切れたという点で勝ち点3以上の大きな意味を持つ勝利だったと思います。

新潟はめちゃくちゃ強かったです。正直な所、ジェフが小島を入れて5バックにした所に変わらず、綺麗に崩そうという姿勢でずっと来てくれたのは助かりました。終了間際の1,2分パワープレイのように放り込まれるとやはりずれが生じてヒヤッとする場面があったので、新潟が鈴木を残して谷口投入でもう少し簡単に放り込んで来ていたらかなり危なかったと思います。

うちとしては、とにかく毎試合勝ちにこだわって、1番勝利に近いプレーを続けるのみだと思います。周りに何と言われようと、勝てばよかろうなのだ!です(笑)

次節はホームに帰って栃木SC戦です。これまた簡単には勝たせてくれない難敵ですが、3連戦最後の試合勝ち越して終われるように応援したいと思います。

それではまた次節のまとめでお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!

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