【ジェフ千葉・第9節】藤枝と激戦を繰り広げるも、勝ち切る勝負強さを見せ首位堅持

試合レポート(2025)
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アウェイの地で価値ある勝利となりました!!

日曜日&悪天候にも関わらず、多くのジェフサポが現地まで足を運び応援しており、DAZN越しでもジェフの応援がずっと聞こえていました。

アウェイでの試合はあまり行けないので、現地サポーターの方たちには本当に感謝です(;_;)

それでは、試合について振り返っていきましょう!

年齢も若く勢いのある選手が多い印象です。

https://x.com/fujiedamyfc_pr/status/1911251638922404142

カルリーニョス選手が前節に引き続きスタメン抜擢。

まだ途上段階でありますが、メンバーとの連携面には注目です。

https://x.com/jef_united/status/1911254012265107700

立ち上がりの時間での得点となりました。

起点となった横山選手のロングスルーパス、椿直起選手の勢いを殺さないファーストタッチ、カルリーニョス選手の決定力の高さ、それぞれの良さが噛み合ったシーンでした。

また、前節はスタメン出場ながら連携面ではまだ模索しているように見受けられたカルリーニョス選手に流れの中からの得点が生まれたのは今後にとってもポジティブな要素と言えそうです。

まさにカルリーニョス選手の格の違いを見せるゴールが生まれました。

最後のフィニッシュの場面にいたるまでの石川大地選手の組み立てやポケットへのランニングなど素晴らしいプレーもあってこそなのですが、

それでも最後のサイドからのグラウンダークロスをふかさずにニアに叩き込むシュートを見せられてしまうと、カルリーニョス選手の個人の力量によるゴールと言っても過言ではないでしょう。

次節以降のゴール量産も大いに期待できます。

このゴールも中々のゴラッソでしたね。。

石川大地選手は前節の決定機逸があった中で、この試合でも直前で決定機を相手GKのスーパーセーブで防がれていたので、

スランプに陥ってしまったのかも、、、と少し不安になっていましたが、そんな不安を吹き飛ばすゴールを決めてくれて安心しました。

また、この得点の起点となった鳥海晃司選手の鋭い縦パスとそのパスを受けて反転したカルリーニョス選手も素晴らしかったです。

特にカルリーニョス選手の前線でのボールタッチはこのシーン以外にも目を見張るものがあり、今後も相手の守備ブロックを破壊するような前線でのプレーは数多く見られそうです。

藤枝FWディアマンカ選手の鋭いクロスに対して、日高選手がエリア内で足を滑らせ藤枝MF川上選手にシュートチャンスを与えると、一度は防いだもののゴールに押しこまれ失点となりました。

雨のピッチで滑りやすかったことと、1度防いだシュートが川上選手の元へこぼれてしまったことなど不運が重なったこともあり、2失点目に比べれば致し方ないかな、、、、と個人的には感じました。

藤枝はこの得点の川上選手や逆サイドのシマブク選手といった両翼の選手が躍動しており、非常に脅威でしたね。

1度はボールを奪取した中で、椿直起選手が一瞬判断を迷うとボールを奪われ、そこからエリア内まで繋がれての失点となりました。

ゲーム展開としても前半の終了間際で1点差に追いつかれたことで藤枝に更に勢いをもたらすこととなってしまいました。

少なくとも椿直起選手の所で蹴りだせていれば防げたものだったと思うので、次節以降は同じような失点がないように活かして欲しい所です。

エリア手前の位置からのFK、藤枝MFシマブク選手が枠を捉えた強烈なシュートを放ちましたが、GKホセスアレス選手がビッグセーブで防ぐとこのまま試合は終了しジェフの勝利となりました。

最後の最後でチームを勝たせる、本当に大きなセーブでした。

スアレス選手はこのシーン以外にも、随所で好セーブを見せてくれており頼もしい限りです。

ただ、このFKを与えてしまった呉屋選手は少し反省して欲しい所です。。。。

いつもこぼれ球に対して全力でプレスをかけてくれるのはチームとしても有り難いのですが、あの位置でファールをもらっては本末転倒です。

ベテラン選手なので次節以降はその辺りも考慮してプレーしてくれることに期待しています。

この試合は得点シーン以外にも、お互いに決定機がいくつもありました。

ジェフとしては、前半の石川大地選手、後半立ち上がりのカルリーニョス選手、終盤での椿選手と呉屋選手それぞれにあった1対1の場面、これらの決定機のうち1つでも沈められていれば、もう少し楽な試合になったはずです。

この試合は勝ち切ることが出来たので良かったですが、磐田戦のように1点が勝負を左右することも大いにあり得ます。

またリーグ戦での順位を考えても、得失点差「1」が終盤に持つ意味は非常に大きいと言えるでしょう。

次節以降は、”決定機を決め切る”ことをFW陣には期待したいですね。

3点目を取った所までは申し分ないゲームを展開したジェフですが、一方でその後の試合運びは課題が見える、振れ幅の大きい試合となりました。

ただ、そんな中でも結果として勝利を掴み取ることが出来たのは本当に素晴らしいです。

今節を終えて、3位との勝ち点差を7まで離すことができました。

今シーズン何が何でも昇格を目指すジェフにとっては、今後もプレーオフ圏とは2ゲーム差は保ちたい所です。

その為にも、これまでと変わらず目の前の試合にフォーカスして勝利を重ねて欲しいと思います!!

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

WIN BY ALL!!!!

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