こんにちは、えいすけです。
やりました!!!
強敵ヴァンフォーレ甲府を相手にアウェイの地で勝ち点3を掴んだのはデカいです。
また私は今節DAZNでの観戦でしたが、ジェフの応援めちゃ聞こえてました!!現地サポの皆様応援ありがとうございました。
それでは今節もさっそく振り返って行きましょう。
スターティングメンバー(甲府)
決定力のあるピーターウタカには要注意です。
スターティングメンバー(千葉)
風間宏矢のチャンスメイクに期待です。
またサブには怪我から小森飛絢が復帰してきたのも好材料です。
1分 西久保-ブワニカラインで決定機
相手陣地右サイドのタッチライン際で西久保がボールを受けると、中を見てアーリークロスを入れます。このクロスが相手CB間にポジショニングしていたブワニカの元へ飛んでいくと、ブワニカはコースを狙ったヘディングシュートを放ちます。ゴール隅へと飛んだシュートでしたが甲府GK河田のファインセーブに遭い先制点とはなりませんでした。
まず西久保のクロスの質が素晴らしかったです。
サイドでボールを持った時にシンプルにクロスを放り込めるのが彼の元々の良さではありますが、ここ数試合ではクロスの質もかなり高くなってきており、ポテンシャルの高さをヒシヒシと感じさせられます。
また決まりはしませんでしたが、コースを狙って叩きつけたブワニカのヘディングシュートも素晴らしかったです。このレベルのシュートを繰り返すことが出来れば、自ずと得点数は伸びてくると思うので次節も期待したい所です。
今日のゲームを見ていても西久保とブワニカはお互いに共通の認識を持ってプレー出来ているのが見受けられ、今後ジェフのホットラインとなることを期待したいと思います。
29分 見木友哉の今季初得点で先制
相手陣地でのCKのこぼれ球を左サイドで日高が拾い中へクロスを上げると、このボールに見木が合わせダイレクトで強烈なボレーシュートを放ちます。このシュートが甲府GK河田の手に当たった後、ポストに当たりゴールに向かうと甲府DF蓮川がボールを掻き出しますが、副審はゴールインの判定を示し見木の得点が認められました。
かなり際どい判定だったと思いますが、まずは見木の今季初得点が決まって本当に良かったです。
今シーズンいくつもの得点チャンスがあった中で、得点が生まれず本人が一番もどかしかったと思います。
今日の得点で見木のケチャップの蓋が開いたことだと思うので、次節以降から量産体制に入って欲しいと思います。
#5月13日#第15節 #ヴァンフォーレ甲府 戦
— ジェフユナイテッド市原・千葉(公式) (@jef_united) May 13, 2023
ゴールシーンをPLAYBACK🎥#日高大 選手の浮かしたマイナスへのクロスを#見木友哉 選手がハーフボレー⚽️
待ちに待った今季初ゴールが生まれました🥅✨
DAZN視聴はこちら💁♀️https://t.co/JtKiOqCnM1 #jefunited pic.twitter.com/HTOPCHEG7d
42分 「なぜそこに日高」で決定機
センターライン手前から小林が前線へ出したロングパスを甲府DF井上がヘディングで前に弾き返すことが出来ず後方にボールが流れると、走り込んでいた日高がペナルティエリア内でボールを拾います。ここからブワニカと日高が立て続けにシュートを放ちますが、どちらもゴールラインを割ることは出来ず決定機ながらも得点とはなりませんでした。
ジェフとしてはここで追加点が取れていたら、前半のゲーム運びとしては完璧だったと思います。
特に日高のシュートは本当に惜しかったですね、、
日高は今季何度かこういった前線へ走り込むような攻撃参加を見せており、いずれも決定機になっているのでこれからも期待したい所です。
シーズン終盤には「なぜそこに日高」が定着しているかもしれません(笑)
56分 右サイドの崩しから椿直起に決定機
相手陣地右サイドで風間のスルーパスから田中が甲府DFライン裏に抜け出すと、中にスピードのあるクロスを上げます。ファーサイドに走り込んでいた椿がフリーで合わせると甲府GK河田は反応することが出来ませんでしたが、甲府DF井上がゴールライン付近でヘディングではじき返し、またしてもジェフの追加点とはなりませんでした。
田中の抜け出しと風間のスルーパスは質の高いプレーでした。
この2人は試合を増すごとに自分の武器に磨きをかけており、見ていてワクワクする選手です。
また椿のシュートもスピードのあるクロスに対してしっかりと枠を捉えていたので悪くは無かったですが、やはり決めないといけないシーンだったと思います。
これからジェフが上昇していく為には、椿や田中で得点を獲れるかがキーとなってくると思うので得点という結果に拘って欲しいですね。
59分 甲府・宮崎純真のミドルシュートで決定機
自陣右サイドのペナルティエリア手前あたりで甲府MF宮崎純真が強烈なミドルシュートを放ちます。このシュートはGK新井の正面に飛んでいきましたが、新井がパンチング処理を誤るとボールは股下を抜けて後方のゴールに向かってこぼれます。しかしすぐさま新井がキャッチするとゴール判定はされず甲府の得点とはなりませんでした。
明確な映像やデータが出ているわけではないので、実際の所ラインを割っていたかどうかは分かりません。
こういったモヤモヤを残さないためにも、J2にもVAR導入して欲しいですね、、、(現実的にはかなり難しいと思いますが)
ただ判定は別として、GK新井が最初の対応で正しくパンチングで弾いていればこんな疑惑のシーンにはならなかったと思うので同じミスが無いように気を付けて欲しいです。
70分 甲府・佐藤和弘を起点に長谷川元希に決定機
自陣中央付近で甲府MF佐藤和弘からジェフの左SB裏のスペースにスルーパスが出ると、甲府MF関口に抜け出されます。関口はペナルティエリア内に侵入し逆サイドへとクロスを上げると、これに甲府MF長谷川が左足で合わせますがシュートは僅かに枠を外れ甲府の得点とはなりませんでした。
途中交代で入ってきた相手の佐藤和弘がとても効いていてかなり厄介でしたね。
この場面もジェフの左サイドSB日高が釣り出された一瞬のスキを突かれてしまいました。
ジェフとしては試合中盤の時間帯でのプレスのかけ方、マークの受け渡しの意識の統一は徹底して次節に臨んで欲しいと思います。
ハイライト動画
まとめ
まずはアウェイの地での勝利ナイスです!!!!
欲を言えば前半の良い流れの中で複数得点出来るともっと試合を楽に進めることが出来たと思いますが、それは次節以降に期待しましょう。
決定力が低いのであればチャンス数の母数を増やすしかありませんが、そういった意味ではここ最近は各所で連携による崩しからチャンスシーンも増えてきていることはとてもポジティブ要素だと思います。
また小森飛絢が怪我から復帰してきたのもかなりポジティブ要素です。怪我の再発に気を付けてここからまた大暴れして欲しい所です。
次節 5月17日(水)19:00~清水エスパルス
次節は水曜日のナイターゲーム、ホームフクアリで清水を迎え撃ちます。
シーズン序盤こそ低迷していた清水ですが徐々に本来の力を発揮しており、前節と今節だけで14得点しています(*_*;
※ちなみに弊社の今シーズン総得点は15点です、、、、
名実ともに兼ね備えたタレント集団ですが、ジェフの選手たちには物怖じせずにホームフクアリで連勝をつかみ取って欲しいと思います。
平日のナイター試合ですが私も仕事終わりにフクアリに足を運んで、選手を応援しようと思います!
それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
WIN BY ALL!!!!
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