第14節ジェフユナイテッド千葉 vs ジュビロ磐田 (H) まとめ

こんにちは、えいすけです。

GW最終日の19:00キックオフ、更に悪天候にも関わらず6,001人のサポーターがフクアリに駆け付けた負けられない一戦でしたが、厳しい敗戦となってしまいました。

振り返って行きましょう、、(._.)

スターティングメンバー(千葉)
スターティングメンバー(磐田)
8分磐田・吉長真優に決定機
27分椿直起のドリブルからブワニカに決定機
51分日高大のロングパスからブワニカに決定機
70分磐田・ジャーメイン良の得点
ハイライト動画
まとめ
次節 vs ヴァンフォーレ甲府

スターティングメンバー(千葉)

両サイドからのスピードのある攻撃に期待です。

スターティングメンバー(磐田)

個の能力が高い選手が多いので、いかに組織的に守れるかがカギとなりそうです。

8分磐田・吉長真優に決定機

相手陣地後方から磐田DFグラッサがジェフの最終ラインの裏にロングパスを出すと、新井一輝とGK新井が交錯してしまいます。流れたボールを磐田FW藤川が拾うと中に折り返しGKがいないゴールに向かって磐田MF吉長が左足でダイレクトシュートを放ちますが、CB鈴木大輔が左足でこれを防ぎ、ピンチを凌ぎました。

鈴木大輔の守備は1点もののファインプレーでした。

また交錯したCB新井とGK新井に怪我がなかったことも良かったです。

磐田は大津祐樹や今季プチブレイク中の後藤啓介を怪我で欠く中で、今日先発した前線の選手のクオリティも高く、今季補強が出来ていないながらも選手層の厚さを感じました。

27分椿直起のドリブルからブワニカに決定機

センターライン手前から椿直起がカウンターのドリブルを開始し、相手陣地ペナルティエリアまでボールを運ぶと相手DF2枚を引き付けた状態で中にクロスを上げます。このクロスにブワニカがフリーで合わせ左足でシュートを放ちますが、ボールはゴール右側に逸れてしまい得点とはなりませんでした。

椿直起のドリブルは前半、特に効果的だったと思います。

前への推進力とシンプルにクロスを上げる椿のプレースタイルは見ていてワクワクします。

ブワニカが決めることができていれば完璧なロングカウンターでしたが、あと一歩の所でした。

このレベルのチャンスシーンが決まるようになるまで、上位争いに食い込むことは厳しいでしょう、、、

というか今節徳島と山形が勝利したことにより最下位まで1ゲーム差に縮まってしまったので、上位争いに食い込むのを目指す前にまずは残留争い圏内を抜け出すことが至上命題になってしまいましたが(゜_゜)

51分日高大のロングパスからブワニカに決定機

自陣後方の日高から前線にロングボールが蹴られると、CKで残っていた鈴木大輔と磐田CB鈴木海音が交錯し後方にボールがこぼれます。このこぼれ球をブワニカが拾うとGKと1対1になり、シュートを打ちましたが枠を外してしまい、得点とはなりませんでした。

鈴木大輔と磐田CB鈴木海音の競り合いがファウルっぽい疑惑のシーンでしたが、レフェリーの笛は無くジェフとしては決め切らなくてはいけない場面でした。

個人的にはブワニカのシュートの選択はFWとして素晴らしかったと思います。

ただ中にはフリーで新井一輝が走り込んできておりパスを出せばより確実に得点できるという場面で、シュートを選択したのなら最低でも枠には飛ばして欲しかったなというのが正直な所です。

70分磐田・ジャーメイン良の得点

自陣左サイドから磐田MF上原がペナルティエリア中央へクロスを上げます。これをCB新井一輝が一度ははじき返しますが、このこぼれ球をジャーメイン良がペナルティエリア内で拾い胸トラップすると、間髪おかずに左足でボレーシュートを放ちました。このシュートがゴール左隅に飛ぶとGK新井は反応することが出来ず失点となりました。

途中交代のジャーメイン良に仕事をされてしまいました。

胸トラップを落とさずにそのままボレーシュートに繋げたジャーメイン良の判断力、力みすぎずにミートさせるシュート技術は相手ながら素晴らしかったです。

#千葉磐田 PickUpPlay🎥

後半25分#上原力也選手のクロスから、相手のクリアボールを #ジャーメイン良選手が胸トラップから華麗なボレーで流し込み先制⚡️#ジュビロ磐田 #jubilo pic.twitter.com/TigNGtetAh
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) May 7, 2023