こんにちは、えいすけです。
5月3日のJリーグで起きたインパクトのあるトピックについてまとめました。
それではさっそく見ていきましょう。
【J1,J2,J3】劇的弾ラッシュ
今節はJリーグの各カテゴリで試合終了間際のいわゆる劇的弾が非常に多く見られました。
本日の劇的ゴール
— 河治良幸(さっかーきしゃ) (@y_kawaji) May 3, 2023
後半49小林悠(川崎)決勝弾
後半45加藤陸次樹(C大阪)決勝弾
後半48菅田真啓(仙台)同点弾
後半43行友翔哉(愛媛)決勝弾
後半45米倉恒貴(千葉)同点弾
後半48鈴木義宜(清水)同点弾
後半53藤井陽也(名古屋)同点弾
まさにGW!
その中でも話題となったのは神戸vs名古屋の試合での得点です。
2-1で神戸がリードした中で迎えた後半ロスタイム、名古屋は藤井の劇的弾で追いつきますがこの得点時間は98分。実際に追加表示されていたロスタイムを過ぎての得点に様々な声があがりました。
ロスタイム中に神戸MF齊藤未月の退場など、試合が止まっていた時間があったことも事実であり、論点としてはプラスされた時間が妥当であったのかということになりそうです。
神戸側としてみればやはり納得がいかないようで吉田孝行監督や酒井高徳選手が不満を露わにしていました。
【J2】三平和司 いわきFCサポーターの不適切発言に激怒
第13節ヴァンフォーレ甲府vsいわきFCの試合で72分にセットプレーの競り合いから、甲府のDF三浦颯太が後頭部を強打し倒れ込むとレフェリーにより試合が中断され、ピッチ上でチームドクターによる救護活動が行われました。
頭部の接触ということもあり、一刻が争われる緊迫した状況の中でいわきFCの一部サポーターから不適切な言動があったとのことです。
これに対し普段は温厚な甲府の三平和司が怒りをあらわにして抗議するなど、会場が一時騒然となる事態になってしまいました。
一連の事象について、いわきFCからは当日中に謝罪文が発表されました。
本日行われた2023明治安田生命J2リーグ第13節ヴァンフォーレ甲府戦で、ヴァンフォーレ甲府の三浦選手の救護が行われている場面において、一部のいわきFCサポーターによる不適切な言動が原因でヴァンフォーレ甲府の選手との言い争いを引き起こす事象がございました。
緊迫した救命処置が行われている状況にも関わらず不適切な言動があったこと、クラブを代表して、ヴァンフォーレ甲府の選手ならびに関わる全ての皆様、試合をご覧になっていたすべての皆様へお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
三浦選手の無事と早期回復を心から願っております。
なお、本件に関して、SNS等で個人を特定するような画像が散見されておりますが、それらは事実として認められているものではございませんので、憶測で個人を特定したり特定の個人を誹謗中傷するような発信はどうかお控えいただきますようお願いいたします。
https://iwakifc.com/news/2023/0503_022450.php
また負傷した甲府の三浦颯太は自身のインスタグラムのストーリーで無事であるとの発信をしていたので、ひとまず安心しました。
試合中はサポーター同士どうしても熱くなってしまう部分があると思いますが、こうした選手生命にかかわるような事象に対しては、ノーサイドで見守ることが出来たらなと感じました。
【J3】沼津vs愛媛の試合で観客席の柵崩壊
命に関わるような怪我ではなかったことが不幸中の幸いです。
愛媛FCからリリースがあり、原因に関しては現在調査中とのことです。
今回の事故が使用者側の問題なのか施設の問題なのかは現時点では判明していませんが、安心安全なスタジアム観戦を目指すために各スタジアムで観戦ルールの周知、徹底が必要であるように感じました。
現在ホームクラブであるアスルクラロ沼津と連携して、詳細な事態の把握と原因の究明を進めております。愛媛FCは、引き続き安心安全なスタジアムを確立し、ファン・サポーターの皆さまに快適な観戦環境をご提供するために努力を重ねてまいりますので、ご協力の程よろしくお願い致します
https://ehimefc.com/topics/topic29578.html
まとめ
今週のトピックも様々でしたが、特にヴァンフォーレ甲府vsいわきFCで起きた事象についてはサッカーの試合中どのチームにも起こり得ることです。
試合中サポーターもどうしても熱くなってしまいますが、サポーター1人の言動がそのチームへの印象に繋がってしまうことを意識しようと私自身改めて感じました。
GW連戦で週末にはまた試合があるので、まとめ記事を書こうと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
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