【J2注目選手・2025】日本人ストライカー3選

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2025シーズンのJ2リーグも早くも1/3以上が終了しました。

毎年、本当にあっという間に時間は過ぎてしまいますね。。。。

今回はそんな2025・魔境J2リーグで輝きを放つ、注目の日本人ストライカー選手3人をピックアップしました。

それでは、さっそく見ていきましょう!

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j2/teams/30310/players/1601839?gk=6

プロフィール

◆名前:小松 蓮(こまつ れん)

◆生年月日:1998年9月10日

◆身長/体重:183cm/77kg

◆出身地:東京都

◆経歴:諏訪FC-松本山雅FC U-15-松本山雅FC U-18-産業能率大-松本山雅FC-ツエーゲン金沢-松本山雅FC-レノファ山口FC-松本山雅FC-レノファ山口FC-松本山雅FC

プレースタイル

  • 長身を活かしたポストプレー
    183cmの恵まれた体格を武器に空中戦で強さを発揮し、前線でボールを収めて味方の攻撃を引き出すポストプレーが得意。
  • 多彩なフィニッシュワーク
    両足を使いこなすバランスの良いストライカーであり、ゴール前では冷静かつ的確にコースを突いたシュートを放つ。両足だけでなくヘディングシュートの技術も非常に高く大きな武器。
  • ゴールへの強い執念
    常にゴールを意識したアグレッシブな動き出しで相手の守備網をかいくぐり、得点チャンスを自ら作り出す嗅覚と執念を持ち合わせる。

プレー集

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小松選手と言えば、ワンタッチでのゴールが多いのも特徴

ポジショニングの良さと決定力の高さは折り紙つきなので、高精度なクロッサーがいると鬼に金棒と言えるでしょう。

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小松選手のサッカーIQの高さを感じられるゴール

味方の折り返しに対して、もしダイレクトでシュートを打ちに行っていたら相手DFに触られていたと思いますが、瞬時にまず体を当てて相手DFにボールを触らせずにマイボールにする選択は素晴らしかったですね。

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小松選手のチャンスに対する嗅覚や感覚はリーグ屈指と言えるでしょう。

2024シーズンの得点王・小森飛絢選手もエリア内でのワンタッチゴールや押し込むようなゴールが多かったですが、たまたまボールがこぼれてくるのではなく、ここにくるかも!と予測したポジショニングがあるからこそ何ですよね。。。

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このゴールは小松選手のオフザボールでの動き出しが光ったシーンでした。

小松選手に注目して見ると、クロスが上がる直前に一度DFの視界から消え、そこから一瞬でDF前に動き出しており高度な駆け引きがあることが分かります。

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j2/teams/121/players/1503723?gk=6

プロフィール

◆名前:石川 大地(いしかわ だいち)

◆生年月日:1996年2月22日(29歳)

◆身長/体重:176cm・66kg

◆出身地:茨城県

◆経歴:神栖第二中 / 水戸啓明高 / 桐蔭横浜大 / FC岐阜 / アスルクラロ沼津 / FC岐阜 / ガイナーレ鳥取 / ロアッソ熊本

プレースタイル

  • 豊富な運動量と高いゲームメーク力
    ピッチを縦横無尽に駆け回りながら、攻撃のリズムを自ら作り出す万能型のフォワード。得点チャンスにも積極的に顔を出し、チームに流れを呼び込むキープレーヤー。
  • 狭い局面での非凡な対応力
    敵が密集するエリアでも落ち着いてボールを受け、繊細なタッチと巧みな駆け引きで相手の逆を突く。わずかなスペースでも可能性を見出し、攻撃の糸口を切り開く。
  • バリエーション豊かな得点力
    ゴール前での冷静な合わせからミドルレンジのシュートまで、多彩なゴールパターンを持ち合わせる。技術に裏打ちされた高い決定力で、どんな状況でも得点を狙えるストライカー。

プレー集

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豊富な運動量でピッチの至る所に顔を出している印象の石川大地選手ですが、チャンス時にはしっかりとゴール前にも走り込んでくれます

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センターライン付近まで降りてボールを受けた後、本職のMF顔負けのロングスルーパスでチャンスを演出

今シーズンは、このアシストのアシストとも言える素晴らしいパスをいくつも見せてくれています。

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石川選手のセンスとシュート技術が光った得点シーン

左足ながら力まずにGKの意表をつく芸術的なループシュートは素晴らしかったですね。

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エリア内での効果的なポジショニングも石川選手の特徴。

クロスに対して点で合わせるような典型的なストライカーの動きも難なくこなします。

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クロスが上がるタイミングでポジションを取り直してのヘディングゴール。

味方との連携が深まり、今後もクロスからの得点が増えていきそうです。

https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j2/teams/30303/players/1632767?gk=6

プロフィール

◆名前:塩浜 遼(しおはま りょう)

◆生年月日:2000年5月7日(24歳)

◆身長/体重:170cm・66kg

◆出身地:滋賀県

◆経歴:FC.SETA 2002 SHIGA / 笠縫オレンジボーイズSC / 静岡学園中 / 静岡学園高 / 順天堂大 / 福島ユナイテッド

FC

プレースタイル

  • 献身性とスタミナを兼ね備えたハードワーカー
    ハードワークを軸に、試合を通して攻守にわたって走り続ける持久力と精神的タフさを発揮。献身的なプレーでチームのリズムと推進力を支えるアタッカー。
  • 高い戦術理解とチャンスメイク能力
    高い戦術理解度に裏打ちされた的確なポジショニングと状況判断で、攻撃の流れを読み取りながらチャンスを演出する知性派ストライカー。
  • シュート技術を始めとした高水準なプレー
    両足や位置を問わず高精度のシュートを放つフィニッシャーとして、ゴールという結果を出すだけでなく、総合的なスキルと完成度の高さで攻撃陣を牽引する存在。

プレー集

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塩浜遼選手のシュート技術の高さが顕著に出たゴール

折り返しのボールをダイレクトでファーサイドまで持って行ってしまうのは並大抵の選手に出来ることではありません。

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アジリティも高く、一瞬のスピードも持ち合わせます。

相手DFを置き去りにするゴール前での動き出しは大きな武器と言えそうです。

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こちらもエリア内で一瞬のスピードを見せ、クロスに合わせたゴール。

長崎、磐田の強力なDF陣を相手に決め切っている塩浜選手の実力は間違いないでしょう。

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1度は防がれたものの冷静に押し込んでの得点。

ゴール前でのこの落ち着きこそ、彼が得点を量産できる所以かもしれません。

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チャンスシーンではゴール前に顔を出しゴールに直結するプレーを見せます。

ヘディングでのシュート技術も持ち合わせています。

強力な外国籍助っ人選手も数多くいる魔境J2リーグで、現在得点ランキングでも上位に位置する日本人ストライカー3選手について見てきました。

それぞれ特徴はあるものの、総じてシュート技術の高さがずば抜けているというのは共通点として挙げられます。

果たして今後のJ2リーグでどこまで得点数を伸ばしてくれるのか、はたまた2025年の得点王はこの中から生まれるのか大注目ですね。

それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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