【ジェフ千葉】2025・新戦力分析[サイドハーフ編]

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新戦力分析第3弾!

今回は2025シーズン、ジェフの大きな武器となるであろうサイドハーフについてです。

それでは早速見ていきましょう!!

ボールを持った時にワクワクさせてくれる選手が揃いました。

この中からスタートは2人しか選ぶことが出来ないのがもどかしいですが、消耗の激しいポジションなのでこのぐらいの厚さは必要不可欠とも言えますね。

背番号 名前 生年月日 身長/体重
11 米倉 恒貴 1988/5/17 176/71
14 椿 直起 2000/6/23 172/65
18 杉山 直宏 1998/9/7 176/69
27 岩井 琢朗 2002/11/27 175/66
38 吉田 源太郎 2000/10/26 177/76
7 田中 和樹 2000/1/13 173/67

新加入選手について簡単に見ていきましょう。

吉田 源太郎(よしだ げんたろう)

  • プレースタイル
    左サイドハーフや左ウイングバックが主戦場。力強いドリブル突破を最大の武器としており、自らのフィニッシュは勿論のこと両足から上げられるクロスでチームのチャンスを創出します。新加入選手にはなりますが、激戦区であるサイドハーフで十分にスタメンを狙う事のできる選手です。

岩井 琢朗(いわい たくろう)

  • プレースタイル
    順天堂大学では高い技術と判断力を武器に活躍。ボールキープ力やパスセンスだけでなく、高い戦術理解度を持ち合わせているので、攻守両面での活躍が期待されます。

気になるスタメン争い

右サイドハーフ

こちらのファーストチョイスは田中和樹選手となるのではないでしょうか。

(どの組み合わせになるかによって左での起用になる可能性もありますが)

圧倒的なスピードと強靭なスタミナは超J2級であり、昨シーズン見せたフィニッシュ精度の向上という面でも彼を起用しない手はありません。

次点で、杉山選手が考えられます。

昨季はシーズン途中での加入となったこともあり、能力の高さは垣間見えたものの孤軍奮闘感は否めませんでした。

しかし熊本時代のように本人のコンディションとチーム内での連携を深めることが出来れば、スタメン起用でも全くおかしくないポテンシャルを持ち合わせています。

米倉選手はベストコンディションであれば、決定的な仕事のできる選手なので今季はまずは怪我無くメンバー入りしてくれることを祈っています。

また岩井選手も学生時代には右サイドハーフで試合に出ることがあったようですが、初年度ということでまずはメンバー入りできるように怪我に気を付けて、チャンスを虎視眈々と狙って欲しい所です。

左サイドハーフ

椿直起選手と吉田源太郎選手の争いとなるであろう左サイドハーフ。

高い技術と緩急を得意とするテクニシャンタイプの椿選手と、力強く推進力をもったパワータイプの吉田選手ですが、2人とも見ていて非常にワクワクする選手です。

どちらかしかスタメン起用できないとなると勿体ない気もしますが、相手DFからするとどちらかの選手が途中交代で入ってくるのは脅威でしかなく、交代の切り札としてはとても効果的ですね。

勿論、選手自身はスタメンでフル出場したいと思いますが、2025シーズンは交代策も含めて左サイドから90分ワクワクさせてくれそうです。

2人とも実力は間違いないので、怪我に気を付けてシーズンを戦い抜いてほしいと思います。

改めて見てきましたが、J2でも有数のクオリティの高さと言えるのではないでしょうか。

熾烈なポジション争いはあると思いますが、それこそがジェフの戦力底上げに繋がります。

FWが注目されがちですが、攻撃のカギを握るのはサイドの選手だと言っても過言ではありません。

2025シーズン、ジェフのサイドプレーヤーから目が離せませんね。

スピードやドリブルでのプレーが多く相手との激しい接触プレーも多い為、怪我だけは本当に気を付けて2025シーズンを走り抜けてください!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

他ポジションについての新戦力分析も是非ごらんください↓

それではまた次の記事でお会いしましょう。

WIN BY ALL!!!!

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