新戦力分析第5弾!
今回は注目の集まるFW編になります。
それでは早速見ていきましょう!!
該当選手一覧
昨シーズンの悔しさをバネに2025シーズンのブレイクを狙う林選手、呉屋選手に加え、昨シーズン27試合/10得点を記録した石川選手、実力はありそうですがハマるかどうかは未知数なデリキ選手、の4名体制となりました。
背番号 | 名前 | 生年月日 | 身長/体重 | 出身地 |
---|---|---|---|---|
9 | 呉屋 大翔 | 1994/1/2 | 179/73 | 大阪 |
17 | 林 誠道 | 1996/4/4 | 179/70 | 兵庫 |
20 | 石川 大地 | 1996/2/22 | 176/66 | 茨城 |
99 | デリキ | 1997/12/2 | 185/80 | ブラジル |
新加入選手について
新加入選手について簡単に見ていきましょう。
石川 大地(いしかわ だいち)
- プレースタイル
オフザボールでの効果的な動き出しと高いシュート技術を武器にゴールを量産します。ペナルティエリア内での得点も多く、昨年の小森飛絢選手と似かよったプレースタイルとも言えます。
デリキ(Derek Freitas Ribeiro)
- プレースタイル
身長185cmの体格を活かしたボールキープ力と縦への推進力を併せ持つ左利きのアタッカー。昨シーズンはブラジル2部リーグで25試合出場で3得点を記録しています。
気になるスタメン争い
センターフォワード
直近の実績からいくと計算しやすいのは、やはり石川大地選手でしょうか。
昨シーズンは怪我での離脱がありながらも二桁得点を記録していること、裏抜けが得意なことやエリア内でのシュート技術の高さなど、昨シーズンの小森選手と似たようなプレースタイルという点で、小林サッカーにハマることも期待できそうです。
【11/4仙台戦】
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) November 4, 2024
ホーム最終戦・ベガルタ仙台戦は3-1逆転勝利✨
たくさんの応援ありがとうございます!
本日のゴールをお届けします🎬
1点目は前半16分、#石川大地 選手のゴールです⚽️#ロアッソ熊本#跳べ pic.twitter.com/cKlAMcRKjf
デリキ選手もポテンシャルは非常に高く期待していますが初のJリーグということもあり、日本サッカーへの慣れやコンディションが上がるまで少し時間を要する可能性はありそうです。
そういった意味で林選手と呉屋選手は、デリキ選手がフィットするまでの間にどれだけアピールできるかが鍵となりそうですね。。。
小森飛絢選手という絶対的なエースが不在となった今、出場時間や出場機会は増えると思うので、是非チャンスをつかんでスタメンを勝ち取って欲しい所です。
まとめ
これまで見てきた中で1番未知数なのがFW陣と言えるかもしれません。
既存の林選手と呉屋選手は良い選手ですが、昨シーズンの個人成績は良いとは言えません。(林選手の鬼キープのような数字には残らない好プレーは勿論たくさんありましたが)
デリキ選手も能力には間違いなさそうですが、初の日本サッカーという点は考慮しなくてはなりません。
また、結果を残している石川大地選手に関しても、何度か大きな怪我をしているのでコンディション面には細心の注意をする必要がありそうです。
ただ、それぞれが持っている本来の能力、ポテンシャルは非常に高い選手たちであること、他ポジションにもクオリティの高い選手が集まっているので、どの選手がブレイクしてもおかしくないシーズンとも言えます。
2025シーズンのジェフのエースストライカーは誰になるのか、目が離せませんね。
チーム内のFWで得点ランキング争いが起きるような激アツな展開に期待しています!!
それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
WIN BY ALL!!!!
他ポジションについての新戦力分析も是非ごらんください↓
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